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税理士がIT企業に転職するには?IT企業で求められること

公開日2019/10/30 更新日2019/10/31

「税理士として、IT系ベンチャー企業へ転職したい・・・」
そのようにお考えの方もいらっしゃると思います。
成長著しいIT系ベンチャー企業へ転職すれば、新しい技術やサービスの提供を行う環境に身を置くことになり、変化する世の中の最前線で働くことになります。
時代を変えるビジネスを展開する企業の一員となることには、大きなやりがいがあります。
この記事では、税理士がIT系ベンチャー企業に転職するためにはどうすればよいのか、またどうすればIT業界に強くなれるのかを見ていきましょう。

1.IT系ベンチャー企業に強い税理士になるには?

IT系ベンチャー企業に強い税理士になるためには、必要とされるスキルがあります。 どのようなスキルが必要なのかを見てみましょう。

1-1.クラウド会計ソフトなどのSaaSやITツールを積極的に使いこなす

IT系ベンチャー企業に強い税理士になるためにまず必要なのは、クラウド会計ソフトをはじめとしたSaaSや各種ITツールを積極的に使いこなすことが必要です。
なんでも新しいものに飛びつけば良いということではありませんが、新しい物事に対する興味関心の高さは重要です。

成長著しい企業では次々に取り組むべき課題が発生します。
そのため、素早く低コストで業務効率を上げる手立てを講じる必要があり、そこで積極的に活用されているのが、低コストで素早く導入できるクラウド会計ソフトなどSaaSです。
クラウド会計ソフトとして良く使われているfreeeやMFクラウドなど多くのサービスが立ち上がっており、新しい機能が次々とリリースされています。

クラウド会計ソフト以外にも、IT系ベンチャー企業では、
・チャットワーク…チャットとタスク管理のソフト
・Slack、LINE WORKS…社内コミュニケーションツール
・スカイプ…動画の送受信がリアルタイムでできる通信ソフト
・Googleドライブ…ファイル共有とストレージのためのソフト

などのITツールを使用している可能性が高いので、現在の勤務先で直接取り扱ったことが無くても、常に最新の情報はキャッチアップしておくことをお勧めします。

1-2.資金調達に強い

IT系ベンチャー企業に転職するために必要なスキルとして、資金調達に強いことも重要です。

スタートアップのIT系ベンチャー企業は、多くの資金が必要とするケースが大半です。
資金調達の方法は、銀行からの融資のほか、
・日本政策金融公庫…中小企業に無担保・無保証で融資を行う政府系金融機関
・制度融資…都道府県や市区町村などの自治体と信用保証協会、民間金融機関が協力し、起業家に融資を行う制度
・ベンチャーキャピタル…成長率が高い未上場企業に投資をする投資会社
などの融資・投資があります。

これらの資金調達方法は、融資や投資の条件がそれぞれで異なります。
IT系ベンチャー企業で税理士として働く際には、それぞれの資金調達方法について詳しく把握し、必要に応じて活用することが求められるでしょう。


記事提供元

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