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『官僚からCFOへ。異なる立場から世の中に貢献』CFOインタビュー note株式会社 - 鹿島幸裕氏

公開日2020/09/29 更新日2023/01/05

『だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。』をミッションに、表現と創作の仕組み作りをしているnote株式会社。今回は、メディアプラットフォーム「note」で有名な同社の取締役CFO 鹿島幸裕氏にお話を伺いました。


東京大学法学部から外務省に進み、官僚の道へ

-大学は東京大学で法学部に入られていますが、将来何になろうとか明確な目標はありましたか?

高校の頃から、国家公務員、いわゆる官僚になろうと思っていました。

その軸で考えると官僚って法学部出身の人が1番多いし、なにより法律を扱う仕事なので、それで法学部を選びました。

-高校生の頃から官僚になろうと。なぜそう思われたのですか?

将来、世の中によいインパクトを与える仕事がしたいと考えていて、国の仕事であればインパクトがあるだろうと。それで官僚になりたいと思ったんです。

実際に官僚になってみて、思ったとおりスケール感があって、社会をよくするためのやりがいのある仕事だと思いました。

一方で、今から思うと、世の中へのインパクトのある仕事は国の仕事に限られないし、インパクトの与え方も様々で、将来の仕事の選択肢としてはもっと視野を広げた方がよかったと思っています。

当時は高校生なので普通の会社のイメージがあまりよくわからず、今働いているスタートアップという言葉ももちろん知らず、よくも悪くも当初の思いのまま官僚を志望していました。

-その後、外務省に進まれていますから当時の気持ちを卒業後まで持ち続けられたのですね。学生時代はどのように過ごされていたのですか?

東京大学法律相談所という名前の、法律相談をするサークルがあるのですが、そこの代表をしていました。東大法学部の学生が100人以上入っている、一般の方に対して無料で法律アドバイスをしたりする団体です。

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