公開日 /-create_datetime-/
二日酔いサプリメントの「ヘベレケア」を販売する株式会社コンプライアンスが、お酒を飲まない会社員(20代~40代)に「お酒の席」に関するアンケート調査を実施したところ、ビジネスパーソンの飲み会シーンで最も多いのは、「会社の飲み会」(64.7%)だった。
職場のコミュニケーションを深めるためには飲み会も必要だが、ここで問題となるのがお酒を飲まない人は、それをどのように受け止めているのか、である。
まず、会社の飲み会シーンを多い順にみていくと、懇親会(38.4%)、忘年会(28.8%)、チームメンバーとの懇親会(13.5%)、上司との付き合い(8.6%)、納会(2.7%)と続いている。
身内での飲み会だけに「つい飲み過ぎてしまった」など、参加者に迷惑をかけたことがある方も多いのではないだろうか。
ところで、この「お酒の席」に関する調査によると、お酒を飲まない人の9割は、「お酒の席に参加したくない」と回答している。
その理由は、「お酒を飲まないのにお金が無駄にかかる(32.9%)」「上司や周りに気を使う(22.8%)」「飲めないからつまらない(21.3%)」「プライベートの時間が欲しいから(15.3%)」「絡まれる(4.0%)」「悪酔いされる(2.2%)」と続いている。
では、お酒を飲まない人は、お酒を飲む人に、どのようなことを求めているのだろうか。一番多かったのは「酔っぱらい過ぎないでほしい(41.1%)」で、「飲まない人に気を使ってほしい(21.7%)」、「割り勘にしないでほしい(17.3%)」、「自分が飲まなくても楽しい環境をつくってほしい(16.2%)」と続いている。
酒好きにとっては、開放的で楽しいお酒の席だが、お酒を飲まない人は、3人に1人以上が「酔っ払い過ぎないで欲しい」と思っているのが本音である。
上司と部下、先輩と後輩などのコミュニケーションを深める目的で飲み会を開いてるのに、それによってストレスと与えてしまい関係が悪化してしまっては本末転倒だ。飲み会の幹事役となることが多い管理部門の担当者は、飲む人・飲まない人の両方が楽しめる気配りが必要となりそうだ。
ちなみに、“二日酔い”についても、「迷惑(36.9%)」、「翌日まで引きずらないでほしい(22.6%)」、「近づかないでほしい(15.8%)」「心配になる(15.3%)」、「こちらが恥ずかしい(6.0%)」と思っていることもお忘れなく。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
消費者契約法で無効にならないキャンセルポリシーの作成方法
健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
経理の働き方白書2025
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
6割以上の企業が地方創生に関心。一方、実際の取り組みは3割強で関心と実際の取り組みにギャップあり
【保存版】健康診断の基礎知識|総務・人事が押さえるべきポイントをまとめて解説
社労士への転職・キャリアチェンジ完全ガイド|未経験から専門性を武器に高年収を目指す方法
文書管理システムとファイルサーバの違い
下請法が改正間近!企業の認知度と課題について
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
経理業務におけるスキャン代行活用事例
「チェックリスト付き」電子契約サービスの失敗しない選び方
通勤車両/社用車の駐車場利用・管理におけるガバナンス見直しチェックガイド
紙提出の行政書類、スキャンして終わりで大丈夫?管理ミスを防ぐ方法
M&A後の人事制度統合の進め方 ―成功する「人事制度統合」ステップー
効率的なサポート業務体制を構築する方法 - 人材配置と組織設計のポイント
【社労士執筆】賞与にかかわる労務管理とは?賞与の種類や労務管理についてわかりやすく解説
不正アクセスへの対策は? 手口や事例を学ぼう
公開日 /-create_datetime-/