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簿記2級を取れば未経験でも経理・会計事務所に転職できるのか?

公開日2019/11/30 更新日2019/12/01

未経験でも経理職や会計事務所に転職したいという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、知識や経験がない場合の転職は、簡単にはいかないものです。
経理や会計事務所を希望する場合、突破口となってくるのが日商簿記2級の取得です。
この記事では、簿記2級を取得することで本当に転職に有利に働くのかどうか。未経験から経理・会計事務所に転職するために知っておくべきその他の情報についてご紹介していきます。

簿記2級を取れば未経験でも経理・会計事務所に転職できるのか?

会計系の職種に限らず一般的には資格の有無よりも、実務経験の年数や内容が中途採用の採否をわけます。
なぜなら、資格とは実務をこなすための一般的な知識やルールを学ぶものですが、一般的な出来事だけではなく、多くの場合、実務では一般的な内容を踏まえながら個別具体的な判断や例外的な処理が求められからです。
とはいえ、未経験の業務や業界にチャレンジすることをあきらめる必要はありません。

特に昨今の転職市場は、人手不足で求職者優位の売り手市場が続いています。
採用する側にとって、経理の実務経験の豊富な人材の採用は、容易ではありません。
そして、中途採用の大半は、ある程度緊急度が高いため、企業にとって無いモノねだりをして、組織課題の解決や事業推進が遅延するよりも、採用の対象を広げるという判断がなされることがしばしばあります。
その中で、スタッフクラスの求人募集の場合、未経験者を選考するというケースが増えてきています。その際に、未経験でも育成コストが低く、より早く戦力化する可能性がある人材を見極めるために、資格が重要になってきます。
会計系職種においては、簿記2級を持っている人材は他の未経験者よりも資質を備えていると判断されやすいため、非常に有利となります。

なぜ未経験でも簿記2級を持っていると評価されるのか?

簿記2級はリクルート社が実施した“企業が応募者に求める資格ランキング”で1位を獲得するなど、企業が求める資格、就職に役立つ資格であると広く認知されています。
合格率が20%ほどと難易度の高い簿記2級を取得していれば、“簿記・財務諸表についての知識がある”と判断されます。
ルーティンをこなせるだけの経理担当者より、簿記の知識を活用して幅広い業務に対応できる経理担当者の方が評価されます。
財務諸表について理解できる経理担当者であれば、経営分析に役立つ各種資料の作成なども任せられるため、簿記2級は幅広い活躍を期待できる人材であるといえます。

また、しっかりと知識の積み重ねに努めていける人物である、目標に向かって努力できる人物であるとの評価も受けやすくなるでしょう。
簿記3級も需要は高いですが、エントリー資格として認知されているため、簿記2級とでは少し評価が異なります。


記事提供元

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