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公認会計士として独立に失敗…転職先はあるのか?

公開日2019/12/24 更新日2019/12/25

公認会計士として独立に失敗してしまったとしても、様々な就職先がありますので、取り返しがつかないことにはなりません。
この記事では、公認会計士が独立に失敗する要因や、独立に失敗したらどうしたらよいのか、また失敗後のキャリアについて見ていきましょう。

公認会計士として独立に失敗しても、再就職はできるのか?

公認会計士として独立を考える際、失敗してしまった時のことは気になるものです。
失敗することで、取り返しがつかないことになるのなら、独立は思いとどまった方がよいかもしれません。

しかし、心配はいりません。
公認会計士として独立に失敗しても、様々な再就職先を見つけることが可能であり、取り返しがつかなくなることはありません。

公認会計士が独立失敗する主な要因

公認会計士が独立に失敗する原因は、クライアントが集まらないことが多いです。
クライアントが集まらないケースは、以下のような要因があります。

営業活動に問題がある

クライアントは、「独立前の人脈から紹介してもらえばよい」と考える人もいるようです。
しかし、独立前の人脈の蓄えも、いずれ限界が見えてきます。
営業活動を行い新規のクライアントを開拓していかなくてはなりません。

営業の方法は、

・監査法人や証券会社、ファンドなどの知人から紹介してもらう
・士業ネットワークやビジネスネットワークに参加して、仲良くなった参加者から紹介してもらう
・既存の顧客から紹介してもらう
・会計士紹介会社から紹介してもらう
など、様々な方法があります。

営業活動がうまくいかず、新規のクライアントを獲得できなければ、独立に失敗するリスクは高まります。

差別化・ブランディングに失敗した

公認会計士の人数は、年々増え続けています。
2018年では約37,000人でしたが、今後もさらに増え続ける見込みです。
競争が激しくなる分、専門性や特徴を際立たせて、他の会計士と差別化・ブランディングしなければなりません。

公認会計士の差別化のポイントには、次のようなものがあります。
・他の事務所と比較して安い報酬で引き受ける
・英語力が高く、国際税務やIFRSなどの海外案件が得意
・IPO実績が豊富にある
・組織再編税制や連結納税などが得意
・特殊な業界の税務サービスに精通している

また、事務所のホームページやセミナーなどで、得意分野をアピールし、事務所をブランディングしていくことも大切です。
差別化・ブランディングに失敗すれば、他の公認会計士との競争に打ち勝つことができず、クライアントを集めることは難しくなるでしょう。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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