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年中無休24時間営業がウリのコンビニも、今年はお正月休みが認められる店もあるようですが、皆さんの年末年始は何日間の休みとなるのでしょうか? 曜日の配列では、最長9日間の年末年始休暇となる人もいるようです。
総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」の調査では、9連休となるのが38%で、年末年始休暇に有給休暇を加えて10連休以上の長期休暇となる人も7%ほどいるようです。
休みの日数は、業種によっても違うようですが、年末年始に休める人は87%と、9割近くがお正月休みとなるようですから、フランチャイズのコンビニ店主が「正月くらい、休ませろ」と、ストも辞さない構えで抗議の声を上げたのも、無理からぬハナシといえるでしょう。
かつては、正月三が日は、ほとんどの商店や飲食店が休みでしたが、お正月も営業するスーパーやコンビニ、飲食店の出現によって、お正月の過ごし方もすっかり激変しました。しかし、それがまた、変わろうとしています。
では、お休みとなる年末年始、皆さんは、どのように過ごすのでしょうか。凸版印刷株式会社のグループ会社「株式会社Book Live」の「“年末年始休暇の過ごし方 “に関する意識調査」によると、6割近くが「自宅で過ごす」となっています。
長期休暇でしたいことの1番手には、これまでは「旅行」が上がってきたものですが、消費増税で財布の紐が固くなっているのか、既婚・未婚を問わず出費を抑えようとする節約志向が高くなっているようです。
もっとも、年末年始は飛行機や列車も超満員、長い渋滞が続く道路、人で溢れかえっている観光地・・・という状態を考えれば、せっかくの休みは、家でのんびりと寛ぎたいとなるのも、当然といえば当然かもしれません。
次に、同じくBook Liveの調査から、自宅での過ごし方をみていきましょう。1位は「テレビを観る」で、女性は57.8%、男性は40.8%です。2位は「読書(マンガ)」が男女とも3割ほどで、極力外出はせずに「自宅でゴロゴロ」派が大多数を占めていることがわかりました。
自宅でゴロゴロのお供といえば、1位は定番の “みかん”ですが、女性の1位は「アイス」です。冬にアイスというのは、暖房の設備が充実している北海道などでは、ごくごく当たり前の光景ですが、最近は“冬アイス”が全国に広まってきたようです。
「自宅でゴロゴロ」といっても、女性の51.8%、男性の45.4%とおよそ半数は、お正月の定番行事である「初詣」には出向くようです。
また、お正月の風物詩でもある「福袋を買う、初売りに行く」は、男女どちらも15%台以下の少数派です。テレビのニュースでは、家電量販店の福袋を目当てに、前日の大晦日から徹夜で長蛇の列をつくる光景を報じていますが、並んでいるのはほとんどが中国など東南アジアに人たちで、転売が目的とされています。
年末年始の光景も、時代とともに変わりつつありますが、帰省や里帰りなどで普段なかなかゆっくり話せない家族や親戚と顔を合わせることが多い時期です。できれば、スマホやゲームにも年末年始休暇を与えてはいかがでしょうか。
せっかく一家団欒のいい機会となったわけですから、せめて、家族や親戚たちと、ゆっくりと会話を楽しむことを心がけてはいかがでしょうか。
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