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元号が平成から令和に変わり、産業構造も働き方も大きく変わろうとしている。これまで通用していた常識が通用しない場面に遭遇し、戸惑っているビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
たとえば、会社にかかってきた電話は3コール以内に取る、お辞儀の角度は30度、訪問先で出されたお茶は飲み干さないなどは、ビジネスマナーの基本中の基本として、叩き込まれてきたはずある。
ところが、こうしたビジネスマナーを、音声コミュニケーションプラットフォームを展開する株式会社BONXが、『令和にいらない!ビジネスマナー10選』と題したWEB動画を公開している。
令和には不要とされたビジネスマナーは以下の通りだ。
1.電話を取るのは3コール以内
2.議題がないのに定例会議
3.お辞儀の角度は30度
4.名刺は相手より低く渡す
5.ロゴや名前の上に指を置かない
6.上座を薦められても一度は断る
7.出されたお茶を飲み干さない
8.メールでは「貴社」、口頭では「御社」
9.電話で「もしもし」はNG
10.前日の退社が遅くても出社時間は9時
株式会社BONXによると「ビジネスマナーは相手への敬意を示すための習慣だが、行き過ぎたビジネスマナーの遵守は業務の効率化を妨げる一因にもなる。不要な業務や習慣を見直し、働き方改革への意識を高めるきっかけになれば」というのが、動画を制作した理由である。
もちろん、この中には、確かに改めてもいいと思われるマナーも含まれるが、時代にかかわらず大切にしたいマナーもある。
動画は、頑固な上司が旧態依然としたビジネスマナーを、部下に教える様子がコミカルに表現されているが、この動画の影響を受けた若手が、この春に入社してくる可能性もある。研修担当者は、若手の意識を把握するためにも、動画を視聴しておいた方がよさそうだ。
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