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「3組に1組が離婚」「2分に1組が離婚」と言われるほど、離婚率が上昇しているそうだ。
その原因に、仕事が影響しているとなると、決して穏やかではいられない。
そんな気になる調査を実施したのが、今年で5回目となるリスクモンスター株式会社の「離婚したくなる亭主の仕事」である。
まず、夫の仕事に対して「不満がある」は(49.0%)で「不満はない」は(51.0%)でほぼ拮抗している。年代別では、20代が53.5%と最も高く、次いで30代(52.0%)、40代(41.5%)で、年齢が若いほど不満を持っていることが明らかになった。
年収別では「300万円以上400万円未満」が62.3%で最も不満が高く、「400万円以上500万円未満」が55.2%、「500万円以上600万円未満」が53.8%と、年収600万円未満の層の不満が過半数を超えている。
そして、最も気になるのが離婚意識で、年収別では、「1,500万円以上」が33.3%と最も高く、「300万円未満」は16.0%、「1,000万円以上1,500万円未満」が14.3%と、中間所得層以外の層において離婚意識が高いことが伺える。
また、「夫の仕事に対する満足度」を業種別に見ていくと、「不満」、「転職希望」、「離婚意識」のいずれにおいても高い回答率となったのは、「農業」、「建設業」、「食品製造業」、「不動産業」、「飲食店、宿泊業」、「医療、福祉」だった。
なかでも「飲食店、宿泊業」と「医療、福祉」は、前回調査に引き続き高い不満を持たれる業種として挙がっていることを考慮すると、妻から不満を持たれやすい業種になっているようだ。
不満の最大の理由は「給料が低い」「残業が多い」「休みが少ない」で、この調査で明らかになったのは、夫の仕事に対して妻の約半数に不満があり、3人に1人が夫の転職を願い、10人に1人が夫の仕事が原因で離婚したいと思っていることである。
この数字を少ないと感じるか多いと感じるかは、人によって分かれるところだが、経営者や管理部門にとっては、無視することができない実情といえそうだ。
詳細な調査結果はこちら(/news/detail/224/?url=http%3A%2F%2Fwww.riskmonster.co.jp%2Frm-research%2Fpdf%2F20180525.pdf)
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