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「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place to Work® Institute Japanが、2020年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキングを、3月6日(金)に発表した。
ランキングでベストカンパニーに選ばれた155社の中から、特に女性にとって働きがいがあると評価された企業を、大中小各部門より上位5社選出したのが下記の表である。
従業員規模別の順位(詳細はhttps://hatarakigai.info/ranking/woman/)
【大規模部門(1,000人以上)】
1位 アメリカン・エキスプレス
2位 ディスコ
3位 レバレジーズグループ
4位 パーソルキャリア
5位 エイチーム
【中規模部門(100~999人)】
1位 サイボウズ
2位 コンカー
3位 グロービス
4位 FCE Holdings
5位 武蔵コーポレーション
【小規模部門(25~99人)】
1位 アンジェラックス
2位 現場サポート
3位 難病の子どもとその家族へ夢を
4位 あつまる
5位 ビザスク
2020年版ランキングには総計499社の企業がエントリーしたことで、過去最高の参加企業数となったが、従業員の「働きがい」を高めることで事業活動を活発化させようという動きが確実に広がっているようだ。
日本での発表は今年で4回目となるが、上位にランクインしている企業では、産休・育休や時短勤務などの制度の整備や、働く人が相互に配慮・サポートし合う風土を醸成できていることが特徴として挙げられる。
「働きがいのある会社」は、世界60か国で共通の基準で調査・分析しているが、上位にランクインすることは、「一流企業の証」でもあり、 “働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織という評価が、世界のスタンダードになりつつある。
一方、太陽グラントソントンの調査によると、日本の中堅企業の「経営幹部の女性比率」は12%で、世界32か国の平均29%には遠く及ばす、最下位という悲しい現実も直視しておく必要がある。
企業が成長していくためには、“働きやすさとやりがい”をいかに社員に提示することができるかだが、それをカタチにすることも管理部門の大切な役割である。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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