公開日 /-create_datetime-/
国際法務とは、国内企業が海外へ進出する際に必要となる法務のことです。近年、海外企業とのM&Aや、アジアへ進出する企業が増えたことで、国際法務担当のニーズはますます高まっています。 国際的な法務担当ということで、外資系企業の法務担当と混同されることがありますが、国際法務と外資系企業の法務は大きく異なります。外資系企業の場合は、国内の事業であれば日本国内の法律の知識があれば十分ですが、国際法務の場合は、進出先の国の法律や商慣習を理解する必要があるのです。
グローバル化するビジネスの現場において、大きな可能性を湛(たた)えている国際法務。その仕事内容と、採用の条件とはどのようなものなのでしょうか。
国際法務は、海外進出する企業を支えるため、さまざまな法的サポートを行います。その仕事は、社外向けの業務と社内向けの業務とに分けられます。 社外向けの業務としては、子会社や貿易相手、現地代理店とやりとりしながら、契約交渉・契約書作成、紛争・訴訟の対応などを行います。
社内向けの業務としては、M&Aや子会社の設立、事業再編といった大々的なプロジェクトから、日々の細かな業務まで、国際的な視点から法的アドバイスを行います。海外進出には、各国の法律や税制度、会計基準などに対応した戦略が求められるため、専門的知識を持った国際法務担当者の意見が不可欠なのです。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
ラフールサーベイ導入事例集
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
弁護士業におけるスキャン代行活用事例
【企業のGRC調査】規程整備の遅れは、業務担当者負担大が原因か〜ハラスメント防止規程の整備43.2%、内部通報規程は27.9%と整備遅れ。規程業務の負担大72.6%、業務時間は前年度より増加〜
法令違反は罰則も!改めて確認しておきたい「最低賃金」 の基礎知識|押さえておくべき実務上の基礎知識と最低賃金額の計算方法
ワーケーションとは?導入目的と注意点、取り組みのメリットをわかりやすく解説
6割超えが「法改正への対応」に苦労~労務手続きの電子化状況の実態~
法令違反は罰則も!改めて確認しておきたい「最低賃金」の基礎知識|最低賃金のあらまし
通勤車両/社用車の駐車場利用・管理におけるガバナンス見直しチェックガイド
押印に合わせた電子署名形態の選択
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
家賃補助と社宅・社員寮、自社に最適な住宅補助制度の選び方
「雇用調整助成金」の不正受給ワーストは愛知県 6月末で累計1,764件 業種別の最多は飲食業
サイバーセキュリティ人材の育成促進に向けた取り組み強化
リテンションとは?メリットやデメリット、具体的な取り組み事例やポイントを紹介
託児サービスよりも求められる「子連れ出勤」 夏休みの育児支援、企業の選択肢とは
【無料DL可】マイカー通勤許可申請書テンプレート|正しい書き方・注意点を企業人事向けに分かりやすく解説
公開日 /-create_datetime-/