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企業の管理部門、特に法務部門に所属する方が働きながら取得を目指すことができる、業務に役立つ資格についてご紹介します。内容やメリット、難易度について、資格取得を考える際の参考にしてください。
1. ビジネス実務法務検定
コンプライアンスや法的遵守能力は、法務部門に限らずビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルです。
ビジネス実務法務検定は、ビジネス上で起こり得る業務リスクを予測し、法的にチェックするための実践的な法律知識を体系的かつ効率的に学ぶことができる資格です。
法務関連資格の中では、最近知名度も人気も上昇している資格です。
資格は1級から3級までに分かれています。
3級は約70%の高い合格率で、1ヵ月から3ヵ月ほどの勉強期間で合格できますが、1級は論述問題に加え難易度もぐんと上がり、約1年間の勉強期間が必要とされています。
まずは3級を取得して業務に活かし、転職の際のアピールにするにはぜひ2級にチャレンジしましょう。
<2級公式テキスト目次(2017年度版)>
1) 企業取引の法務
2) 債権の管理と回収
3) 企業財産の管理・活用と法務
4) 企業活動に関する法規制
5) 株式会社の組織と運営
6) 企業と従業員の関係
7) 紛争の解決方法
8) 国際法務(渉外法務)
<3級公式テキスト目次(2017年度版)>
1) ビジネス実務法務の法体系
2) 企業取引の法務
3) 債権の管理と回収
4) 企業財産の管理と法律
5) 企業活動に関する法規制
6) 企業と会社のしくみ
7) 企業と従業員の関係
8) ビジネスに関連する家族法
通勤講座では、ビジネス実務法務検定の対策講座をManegy特別価格で受講することが可能です。ご興味のある方は是非ご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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