公開日 /-create_datetime-/
日本国内の法律事務所には、いわゆる「五大法律事務所」と呼ばれる、以下の大手事務所があります。
○西村あさひ法律事務所
○長島・大野・常松法律事務所
○アンダーソン・毛利・友常法律事務所
○森・濱田松本法律事務所
○TMI総合法律事務所
これらのうち、TMI総合法律事務所を除く事務所は、もともと四大法律事務所として知られており、東大卒弁護士の割合が多いという特徴があります。
五大法律事務所で働く場合、やはり出身大学・学歴が有利に働く点は否めないのでしょうか。
この記事では、五大法律事務所で勤める際の、出身大学・学歴の優位性について解説します。
五大法律事務所において、東大出身者の割合は全体の中でも突出して多く、次いで慶応義塾大学・中央大学などが多くの割合を占めます。
例外的に、TMI総合法律事務所では東大出身者の数はそれほど多くなく、海外の大学を卒業した弁護士もいて、キャリアも様々です。
法科大学院に関しては、こちらも東京大学法科大学院の卒業生が多数派で、次いで慶応・早稲田・京都と続きます。
しかし一方で、予備試験合格者も一定数存在していることから、必ずしも法科大学院の卒業が評価されるとは限らないと言えます。
全体を通して見ると、やはり五大法律事務所の出身大学・法科大学院を見る限り、高学歴の人材が多数派である点は否めません。
ただ、勤務弁護士それぞれに特色があるのもまた事実で、それだけが採用を決定する要因とも言い切れず、予備試験のような「当人の実力を図る」試験が重視されている傾向も見られます。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手・IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
どう選ぶ?契約ライフサイクル管理(CLM)ソリューションの選定に役立つ評価チェックリスト
家賃補助と社宅・社員寮、自社に最適な住宅補助制度の選び方
Adobe Acrobatで電子署名する方法とその見え方
契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント
IPOにおけるゴーイングコンサーン(継続企業の前提)の重要性と労務の視点
FP2級は転職に有利?管理部門での活かし方を徹底解説!
ISMS認証で求められるアクセス管理、クラウドストレージにおけるポイントを解説
職場環境の改善は事業者の義務!職場環境改善のメリットや取り組み方法を解説!
多様な人材をいかす経営は企業の競争力向上につながる 経産省、「ダイバーシティレポート」を公表
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
【電子署名の導入を検討中の方にオススメ!】電子署名ガイドブック
ラフールサーベイ導入事例集
人事給与システムPROSRV on Cloud サービス資料
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
経費精算を正しくできていますか?税務署にチェックされやすいポイントも紹介
【弁護士執筆】交通事故・労災事故の損害賠償とは?管理部門が知っておきたい企業の責任と対応策
事業承継・M&A補助金 11次公募は専門家活用枠のみ!
【ビジネス実務法務検定1級】難易度や2025年試験日、行政書士との比較など
オンライン秘書とは?起業家におすすめする理由と依頼できる業務を解説
公開日 /-create_datetime-/