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かつては総務部の中に法務がある会社が多かったですが、近年では法務が独立した部門として機能している企業が増えています。法務と総務は、仕事内容が異なります。今回は、法務と総務の具体的な仕事内容や求められるスキルについてご紹介します。未経験から法務・総務を目指せるのかについても解説しているので、目指している方は参考にしてみてください。
法務と総務は、仕事内容が違います。ただし、かつては総務部門が、法務や人事などを担当することは珍しいことではありませんでした。近年はそれぞれに高い専門性が求められるようになり、別部門として独立しています。
法務は法律のスペシャリストです。法律に関係する業務を担います。総務は、組織が円滑に業務を行えるように幅広くサポートをする業務です。その名の通り、総合的な仕事を行います。
法務の仕事内容としては、契約・取引に関する業務・機関法務・組織法務・コンプライアンス業務・紛争対応などが挙げられます。多くの仕事を担いますが、特に多いのは、契約取引に関する業務です。売買契約、秘密保持契約、業務委託契約などの文書をチェックします。海外と取引がある場合は、語学力も求められます。
どの仕事も重要ですが、近年、個人での情報発信が容易になったことなどから、コンプライアンスに関する業務の重要性が増しています。社員向けの法務研修やマニュアルの作成なども大切な仕事です。また、トラブルを未然に防ぐための予防法務の常用性も高まっています。なお必要に応じて、弁護士や弁理士、税理士など、外部の専門家とやり取りをしながら業務を進めます。
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