公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

株式会社マネーフォワードが実施した企業と個人事業主の「新型コロナウイルス感染症の影響による経営状況に関するアンケート調査」によると、6割以上の企業が売上減少となり、その対策として補助金や助成金を活用しようとしている企業も6割以上ということが明らかになった。
ところが、66%の企業が補助金・助成金の活用を検討しているにもかかわらず、実際に利用したのはわずか1%にしか過ぎない。しかも、制度そのものを企業の64%、個人事業主の76%が「理解していない」こともわかった。
主な調査結果を、企業と個人事業主の主な調査結果は下記の通りである。
・6割の企業が売上減少、そのうち2割以上が、売上が50%以上減少したと回答
・売上減の対策として「補助金・助成金の利用」が最多
・6割以上が売上減の状況が「半年以上続く」と回答
・約4社に1社が資金不足を生じている
・5割の個人事業主が売上減少、そのうち約4割が、売上が50%以上減少したと回答
・売上減に対する対策として「備品・ツールなどにかかる費用の削減・見直し」が最多
・6割以上が売上減の状況が「半年以上続く」と回答
・約4人に1人が資金不足を生じている
この、難局を乗り切るために、補助金・助成金制度を利用したいと思っているものの、申請方法の複雑さや、対象かどうかの判断がつかない、情報を得ることができていないなど、活用するまでに多くのハードルがあることもわかった。
しかし、企業も個人事業主も、6割以上が「売上減少は半年以上続く」と回答しているように、新型コロナウイルスとの戦いは長期戦となることを覚悟しなければならない。補助金・助成金の申請は、経理担当者だけではなく、社労士や税理士、会計士など専門家のサポートを得ながら、的確に、スピーディーに行うことが求められそうだ。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
-ホンネを引き出し離職要因を解明- 退職者インタビューサービス資料
ラフールサーベイ導入事例集
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
総務・経理・営業の生産性に影響する法人車両の駐車場管理における落とし穴
契約書の「甲・乙・丙」とは?意味・由来・使い方を実例付きでわかりやすく解説
【社内ルール(規程)トレンド予測2026】来年普及が見込まれる10の規程を発表!社内規程DX「KiteRa Biz」プロダクトデータを独自分析。生成AI、カスハラ、スポットワーク関連規程の普及が加速か
パワハラ退職は会社都合扱いになる?認定基準と人事が知るべき対応策
簿記1級はやめとけと言われる理由|勉強時間と取得メリットを解説
30代法務担当者に求められるサイバーセキュリティ知識とは?関連法や学習方法など(前編)
【郵便料金値上げ対策にも!】失敗しない!請求書電子化の3つのポイント
工事請負契約書とは?作成時の注意点などを解説!
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
人的資本開示の動向と対策
令和7年度 税制改正のポイント
【社労士】試験合格後のキャリアは?実務未経験でも転職できる?
意外と間違えやすい「精算」と「清算」|意味や使い方の違いを分かりやすく解説!
簿記2級で転職は有利になる?簿記2級で狙える年収や経理以外の転職先も紹介!
税理士がM&A業界へ転職するには?必要スキルとキャリアチェンジの方法(前編)
経理の志望動機【NG・OK例文付】経験者・未経験者別に徹底解説
公開日 /-create_datetime-/