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働きながら公認会計士試験に合格するには!?

公開日2020/05/30 更新日2020/05/31

社会に出て事務や営業などを経験してから、公認会計士などの資格を活かす専門職に興味を持つようになる方も少なくありません。この記事では、社会人として働きながら公認会計士を目指す方法を徹底解説します。

働きながら公認会計士試験に合格できるのか?

2019年度の合格者を職業別にみてみると、学生56.1%、専修学校・各種学校受講生12.8%、無職13.8%、会社員6.2%、会計事務所員6.2%と続いています。「社会人」に該当する会社員と会計事務所員とを合計すると12.4%、無職や専修学校・各種学校の受講生などにも、ある程度は社会人経験者が含まれていると考えられますので、実際にはもう少し高い比率で、社会人を経験して公認会計士試験に合格した人がいると推測することができます。

公認会計士試験に合格するだけでなく、キャリアチェンジに成功し、公認会計士として活躍している方も実際にいらっしゃいます。社会人となってからあらためて公認会計士をめざすのは、もちろん簡単なことではありません。しかし、キャリアアップには非常に有効な手段であることも事実です。

働きながら取得するメリット

公認会計士を目指す際、働きながら勉強し、取得することの最大のメリットは、一定の収入を確保できるという点です。 勉強時間を確保するために残業時間などを極力減らす必要もあるので、勉強をしない場合に比べると収入は下がることも考えられます。しかし、正社員として働きながらであれば、もし途中で受験を諦めるような事態になっても、改めて就職活動などをする必要がありません。公認会計士試験は難関です。合格できなかった場合のことを想定しておくことは、合理的な判断ともいえます。

また、公認会計士試験の勉強には費用が必要です。専門学校に通った場合、授業料として数十万円かかります。もし退職して勉強に集中する場合、収入のあてが無くなるため、事前に相応の貯金が必要です。働きながら取得を目指せば収入源は確保できるので、試験に向けての貯金を蓄えることなく勉強を開始することができます。

さらに、社会人として経験を積んでおくことが、公認会計士試験合格後に役立つことも多いです。例えば、銀行に勤務していれば、そこでの経歴は公認会計士として就職先を探す場合に活かせます。あるいは企業の経理部門での勤務経験があれば、公認会計士として顧客である企業側と話をする際、相手がどのようなことを考えているのか推測しやすくなるでしょう。


記事提供元

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