公開日 /-create_datetime-/
働き方改革関連法の施行、さらに“ウィズコロナ”や“アフターコロナ”と、仕事への取り組み方も意識も、大きな転換期を迎えている。そんな新しい時代に対応していくためには、経営陣にはどのような資質が求められるのだろうか。
株式会社イトーキが、首都圏の従業員規模100人以上の企業に所属しているワーカー1,117人を対象に「エグゼクティブ層(役員、経営者)の業務に関する意識調査」を実施したが、そこで浮かび上がってきたのが「理想の経営陣の資質」である。
働き方改革関連法が施行となり1年が経過したが、それに伴い「業務内容が増えた」と感じている役員と経営者、いわゆるエグゼクティブ層が70.7%もいることがわかった。
増えた業務は、ICTツール活用による情報収集やメールチェック、WEB会議、さらに資料の閲覧や作成など、自ら考えて動くプレイヤーとしての役割などだ。たとえばタブレット端末の使用率は、一般ワーカーの11.9%に対しエグゼクティブ層は37.9%と高くなっている。
つまり、これからのエグゼクティブ層には、ICT ツールを活用した働き方がさらに増えていくと推測される。
そんな時代に求められる“理想の経営陣の資質”だが、20代では「柔軟性」、30代以上は「リーダーシップ」である。リーダーシップは、各世代でも高い割合を示しているが、20代は、それを大きく引き離して柔軟性(25%)がトップになっている。
また、20代では、「主体性」「変革する力」も、高い割合を示している。この調査結果から浮かび上がってきたのは、20 代の若手ワーカーがエグゼクティブ層に対して求めているのは、「変化に柔軟に対応し、自らが先頭に立って変えていく」資質といえそうだ。
雇用契約書の記載事項を知りたい方必見!必須事項や注意点を解説
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
英文契約書のリーガルチェックについて
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
2025年ゴールデンウィークは「4連休」が最多…長期休暇取りづらく“巣ごもり”傾向に。“給与の増減”によって予算にも明暗が
ビジョン実現に向けて、現実と向き合い、行動する
【弁護士監修】過重労働とは?基準となる時間や対策などわかりやすく解説
企業向け緊急連絡網の作り方とは?内容やポイント、ツールなども解説
【人事異動を拒否された】認めるべきケースや事例、企業側のトラブル対処法を解説
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
中堅大企業のための人事給与アウトソーシング導入チェックポイント
クラウド郵便の活用事例 - リモートワークだけじゃない!様々な課題に併せたクラウド郵便サービスの使い方-
総務・経理・営業の生産性に影響する法人車両の駐車場管理における落とし穴
【面接対策】ハイスキルエンジニア学生を惹きつける!必見の面談テクニック!
BPRとは?意味や業務改善との違い、メリット・デメリット、成功事例などをわかりやすく解説
賃金事情等総合調査 など|4月14日~4月20日官公庁お知らせまとめ
MBO(目標管理制度)とは?意味や導入手順、運用のコツなどをわかりやすく解説
外国人の就労ビザを取得する方法|ビザ申請に強い法律事務所が解説
【弁護士監修】モンスター社員とは?4つの特徴や対応・予防方法について解説
公開日 /-create_datetime-/