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「本質を見つめて仕事にコミットし続けたキャリア」CFOインタビュー ドゥカティジャパン株式会社 - 佐藤由美子氏

公開日2020/09/01 更新日2021/07/14

イタリア、ボローニャを拠点とする世界有数のモーターサイクルメーカー「Ducati」。今回は、世界中のファンに愛されるバイクを作り続けている同社の日本法人CFO、佐藤由美子氏にお話を伺いました。


幼少期を過ごしたのは海外。大学には入らず、すぐに仕事がしたかった

-佐藤さんは外資系企業でのご経験が多いとお伺いしているのですが、元々海外のバックグラウンドをお持ちだったのですか?

幼少期は、父親の仕事の都合でアメリカで過ごしました。それで英語が話せるようになったので、仕事上の強みとして使っているうちに外資系企業ばかりの職歴になりましたね。

-社会人になる前は、ご自分のキャリアプランをどのようにお考えでしたか?

一応大学は卒業しているのですが、そもそも大学に入りたいとも思っていなかったんですよね。ずっと、早く仕事したいと思っていて。アルバイトも色々と経験したのですけど、このままずっと仕事して、いずれは自分で何かやりたいと思っていたんです。

でも、正直何になりたいかは全然分かっていなかったんですよね。それで、父親がとにかく大学に入らないと就職出来ないぞと言うので、とりあえず大学に入りました。それで大学を卒業したのですけど、相変わらず目的も何もなく。

最初の就職は、日系の商社で、営業職部に配属されました。

-最初は営業だったのですね。

そうなんです。それで、その後に結婚をして海外に行って、またそこでも転職してずっと今まで仕事は続けています。

-ドゥカティジャパンを選んだのは、何か特別な理由があったのですか?バイクがお好きだったとか。

いえ、バイクも乗りませんし、実はドゥカティのことは全く知らなかったんです。バイクに乗っている人は皆さんが知っている世界的なブランドだというのは後から知った話でして。

なんでドゥカティを選んだのかというと、前の会社で自分のポジションとしてはひとつやり切ったなと思えたということがあったのと、ドゥカティジャパンの事業フェーズから求められているCFO像、そして自分自身のやりたいことがマッチしていたというところですね。成果コミット型というところで、元々外資系企業を渡り歩いても来ましたし。


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