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紅葉のシーズンが近づき、本来なら旅行への意欲が高まるところだが、新型コロナウイルスの感染拡大により、旅行に行きたくても行けない状況が続いている。しかし、都道府県をまたぐ移動の自粛要請が全国で緩和されるなど、閑古鳥が鳴いていた観光地にも、徐々に旅行客が戻りつつある。
しかし、withコロナ、afterコロナの時代の「新しい生活様式」は、旅行に対する意識にも変化が生じていることが、ゼネラルリサーチ株式会社の「旅行に関する意識調査」で明らかになった。
旅行に「行きたい」という意欲がもっとも高いのは20代で、60代、50代、40代、30代が続いている。また、国内と海外を比べると、国内旅行へのニーズが高いことも判明している。
では、旅行に際して、どのような感染予防対策を取っているのだろうか。一番多かった回答の「マスク着用」が82.0%で、「除菌・消毒」が72.0%、「3密を避ける」が69.0%と続いている。まさに“新しい生活様式”が、旅行スタイルにも如実に表れている。
調査項目の「今後旅行する際はどのような対策が必要か」からみえてきたのは、withコロナ、afterコロナ時代の旅行スタイルである。
1. 新型コロナウイルスが流行していたエリアを避ける(35.7%)
2. 人が密集していない観光地、宿泊施設を選ぶ(27.6%)
3. 現地の新型コロナウイルスの感染予防対策を確認する(16.0%)
4. オンラインで済ませられるところは済ませる(7.8%)
調査結果の詳細は(https://general-research.co.jp/report25/)。これからの旅行スタイルは、感染予防対策を徹底するとともに、人気の旅行エリアや観光地を避けての旅が、増えていくことになりそうだが、果たして、どのような旅行スタイルが定着していくことになるのだろうか。
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