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故郷へ帰省する人で、飛行機も列車も道路も大混雑となるのが、年末年始の風物詩でもあるが、新型コロナウイルスの感染が拡大する傾向にある今年の年末年始は、どのようになるのだろうか。
株式会社ネオマーケティングは、運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で、10月27日~2020年10月29日の3日間、「年末年始の帰省」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し、昨年との比較も行っている。
まず、新型コロナウイルスが収束していない中での帰省については、「よくない」「あまりよくない」が58.4%で、「いいと思う」「まあいいと思う」が41.6%と、ネガティブな意見がやく6割を占めている。
また、年末年始に「帰省をする」は14.2%で、「帰省しない」は63.0%、「まだわからない」が22.8%である。
寄せられた声の一部を紹介すると、「子どもが産まれたばかりだが、昨年の年末年始もGWもお盆も帰省できなかったので、今年こそは帰りたい」「帰省先でコロナが流行っているので、帰省したくてもできない」「感染リスクを避けたい」「コロナの状況を見て判断」などだ。
感染が拡大している自治体は、独自に飲食店の時短要請や、地域外への旅行などの自粛要請を打ち出しているが、政府の動きは相変わらず鈍く、GOTOキャンペーンも、自治体からの要望がない限りは続行する方針だ。
では、年末年始にGOTOキャンペーンを利用する人は、どれだけいるのだろうか。「帰省のために利用する」は20.8%、「旅行のために利用する」は24.6%、「利用しない」は57.4%で、利用には約6割が否定的という結果である。
帰省したくても、感染予防のために帰省を控えるという声が多いものの、政府は旅行の旗振りで懸命で、その理由が「経済を回すため」である。
ところで、繁華街で飲み歩くサラリーマンをインタビューする最近のテレビニュースで、まるでお決まりのように「経済を回さなければならないから」というセリフが出てくる。
酔って、呂律も怪しくなって吐き出すそのセリフには、経済云々よりも感染拡大中に飲み歩く言い訳のようにも聞こえるが、今年の年末年始は一体、どのような光景になるのだろうか。最近では、「8割近くが帰省を控える」という調査結果も発表されるなど、まったく先が見通せない年末年始となりそうだ。
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