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PHP総研が2021年の日本が注視すべきグローバル・リスク10を発表

公開日2021/01/01 更新日2021/01/02


株式会社PHP研究所の政策シンクタンクPHP総研は、2021年に日本が注視すべきグローバルなリスクを展望する「2021年版PHPグローバル・リスク分析」を2020年12月18日に発表した。

このPHPグローバル・リスク分析は、グローバルな政治と経済の連関に着眼するユニークなリスク分析として、政府関係者や企業経営者からも高く評価されている。第1回の2012年版以来、今回で10回目となる。

2021年版は、米国大統領に国際協調重視を標榜するバイデン新政権が誕生したことで、米国の対外行動の予測可能性が高まると期待されている。その他、米中関係をはじめグリーン・シフト、コロナ危機の克服など難題も山積している。

これらの難題については、権力政治の論理が強力に作動し続けることになりそうだ。コロナ・パンデミックを通じて政治と経済を統合的に捉える視点は、一層重要性を増すことになる。

【グローバル・リスク10】

1.「気候変動」で始まる新たな戦略的競争

2. コロナ禍対応の出口がもたらす経済「弱者」の危機

3. パンデミックが惹起する暴動・テロの「熱波」

4. 国家の戦略手段になるサイバー攻撃

5.「内なる敵」に迫力削がれるバイデン協調外交

6. 皇帝化する習近平が引き起こす対立の先鋭化

7.「新冷戦」に活路の北朝鮮・混迷の韓国・地歩を失う日本

8. 安定装置を失い動揺するタイ政治体制

9.「トランプ圧」抜けた中東「力の真空」で高まる衝突リスク

10. 指導力を欠き漂流するメルケル・ロスの欧州

リスク分析の全文は、PHP総研のサイト(https://thinktank.php.co.jp/global-risks-2021/)に掲載されているので、じっくりと検証してみてはいかがだろうか。

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