公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

マイクロラーニングが新しいeラーニング手法として注目されていますが、単に「短い動画(マイクロコンテンツ)をモバイル端末で録画、再生する」という説明では、その本質的な特徴と効果的な活用方法を理解することはできません。
この連載記事では、全4回にわたって、マイクロラーニングとマクロラーニング(ILTやeラーニングによる従来型の研修)との違いを明確にした上で、マイクロラーニングを効果的に活用するためのポイントを解説します。
第1回:マイクロラーニングとは何か?
第2回:マクロラーニングとマイクロラーニングの違い
第3回:マイクロラーニングが威力を発揮する利用局面
第4回:マイクロラーニング・ツールの種類と選択のポイント
連載第1回の今回は、マイクロラーニングの本当の意味とその目的について解説します。
マイクロラーニングの定義として、よく使われるのが、「短時間の動画で構成される教材コンテンツを(マイクロコンテンツと呼びます)多数揃えた上で、スマートフォンで受講する形式の研修実施スタイルをあらわし、従来型研修の予習、復習用とすることで研修効率を上げる、もしくは、忙しいため従来型研修が受講できない従業員が、 通勤時間帯などの「スキマ時間」に受講できるようにすることで研修の受講率を上げる。」という内容です。
しかし、このような機能は従来のeラーニング/LMSサービスでも既に実装されています。
例えば、個人向けeラーニングサービスの大手であるKIYOラーニング社が提供する企業向けLMSサービスのAirCourseでは、短時間動画の教材としての登録、確認テストやアンケートの実施、スマートフォンからの受講などの機能を既に実現しています。
つまり、単純にマイクロコンテンツを扱うことができるというだけでは、マイクロラーニングの存在価値はないということです。
マイクロラーニングとは、従来のマクロラーニングでは効果が上がりにくいとされてきたOJTや専門性の高い研修において、いかにして効果的に学習させるかという課題を解決するために登場した新しい方法論を示しています。
マイクロラーニングが、従来のマクロラーニングと根本的に異なるのは以下の3点です。
記事提供元
社員教育の未来を変える「人材育成サポーター」
KIYOラーニングが運営。ITを使った最新の人材育成方法やビジネススキルを分かり易く解説し、社員教育・研修に役立つ情報が満載です。社員教育を応援するメディアです!
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
管理部門兼任の社長が行うべき本業にフォーカスする環境の構築
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
オフィス移転で変わる働き方
上場企業・IPO準備企業必見!! 内部統制・監査の妨げになるアナログな入金消込とは
ストレスチェックが50人未満の事業場も義務化│施行時期や注意点を押さえて早期の対応を
旬刊『経理情報』2025年12月20日特大号(通巻No.1763)情報ダイジェスト/金融
【社内ルール(規程)トレンド予測2026】来年普及が見込まれる10の規程を発表!社内規程DX「KiteRa Biz」プロダクトデータを独自分析。生成AI、カスハラ、スポットワーク関連規程の普及が加速か
休職者管理の実態「表計算ソフト」依存が5割、連絡はメール・電話による属人化が課題に
非課税と不課税、免税の違いは?経理が迷いやすい課税区分をわかりやすく整理
契約不適合責任とは?売買契約書で 注意すべきポイントについて
家賃補助と社宅・社員寮、自社に最適な住宅補助制度の選び方
通勤車両/社用車の駐車場利用・管理におけるガバナンス見直しチェックガイド
株式譲渡契約書とは?記載事項や作成時の注意点について解説!
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
「2026年の年賀状」 企業の6割超が「出さない」 年賀状に込める気持ちは、「関係維持」や「敬意」など
ファイル自動整理ツール比較!ファイル管理自動化の極意
ユアテック、「勤務地希望制度」など新たな人事制度を2026年4月に導入。社員の“キャリア自律”と“柔軟な働き方”を推進
簿記1級はやめとけと言われる理由|勉強時間と取得メリットを解説
外部EAPとは?内部との違いや導入メリット、注意点を紹介
公開日 /-create_datetime-/