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「手帳の保管期間」に関する調査結果を公開 伊藤手帳株式会社が調査

公開日2021/01/15 更新日2021/01/16


仕事のスケジュール管理などは、最近では手帳ではなく、スマホなどで行うビジネスパーソンも多くなったが、ビジネスアイテムとしての手帳は相変わらず人気が高く、愛用者も多いようだ。

ところで、手帳は新年、あるいは新年度を機に新しくするケースがほとんどだが、1年間の仕事の足跡を記録してきた手帳を、ビジネスパーソンはどのくらいの期間、保存するのだろうか。あるいは、すぐに破棄してしまうのだろうか。

その疑問に答えてくれるのが、手帳製造の伊藤手帳株式会社が実施した「手帳の保管期間」に関する調査結果だ。

使用した手帳を「翌年以降も保管する」は98.4%で、「翌年に処分する」はわずか1.6%で、ほとんどのビジネスパーソンは、翌年以降も手帳を保管していることがわかった。

手帳を保管する期間は、「1~3年未満」が23.1%、「3~5年未満」が19.7%で、もっとも多かったのが「5年以上」の55.6%である。5年以上の保管が全体の半数を占めていることから、仕事の足跡でもある手帳を大切にしていることがうかがえる。

保管する理由を自由記述回答から頻出度の高いキーワードを選出すると、「見返す」が20.5%、「振り返る」が14.9 %、「思い出す」が7%、「捨てられない」が4.2%となっている。

では、手帳をどのように使っているのかだが、「仕事の予定管理」が74.4%で、「メモ」が57.3%、「日記」が53%である。

デジタル全盛の時代だが、自分自身の手で書き込むアナログの代表格のような、日々の記録が刻まれた手帳を保管しておき、ときどき見返すことで、仕事のヒントを見つけているのかもしれない。

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