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LMSの最新動向と選択のポイント│第4回「研修管理」

公開日2021/03/24 更新日2021/03/25

人材育成に向けた取り組みの中核となるのが従業員研修ですが、人手不足の中でいかにして効率的、効果的に研修を実施するかが大きな課題となっています。

LMSは、効率的、効果的に研修を実施するための切り札となるべきITソリューションとして、ここ数年の間に飛躍的な進歩を遂げています。

この連載記事では、4回にわたって、最新のLMSが持っている機能をご紹介するとともに、導入を検討する際に、どのようなポイントに着目すべきかについて解説します。

以前のLMSが持っていた機能は、教材コンテンツ(主に動画)の管理に関するものが中心でしたが、最新のLMSでは、これまで研修担当者がExcelを使って手作業で行っていた研修管理の業務フロー全体も管理対象とするようになっています。

「LMSの最新動向と選択のポイント(全4回)」

第1回:導入形態とインフラ
第2回:コンテンツ(教材)制作方法
第3回:学習管理
第4回:研修管理

連載第4回(最終回)の今回は、最新のLMSが持つ「研修管理の機能」について解説します。

最新のLMSを利用した効率的な研修管理フロー

最新のLMSを利用した効率的な研修管理フローは次の5つのステップから構成されます。

1.人事担当者による社外・社内研修フロー設定

・ワークフローのフェイズ(ステップ)を設定する
・フェイズごとにコメント入力をさせるか、上司の承認/却下を行うかなどを設定する

2.一般社員による研修受講申し込み

・システムに登録されている研修情報の中から、希望に合う研修を検索する
・タスクに関連する研修を検索、詳細を参照して受講申し込みを行う

3. マネージャによる受講承認

・画面に表示される申請に対して承認処理を行う

4.研修受講

5.一般社員による研修内容の評価入力

・評価レポート、口コミ情報を入力する
ここでのポイントは、このような業務フローをメールやExcelファイルのやり取りではなく、システム上の画面で実施できるので、効率的な業務遂行が可能となるということです。


記事提供元

社員教育の未来を変える「人材育成サポーター」
KIYOラーニングが運営。ITを使った最新の人材育成方法やビジネススキルを分かり易く解説し、社員教育・研修に役立つ情報が満載です。社員教育を応援するメディアです!


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