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「今年を漢字一文字で表すと?」読者アンケート1位はやっぱりあの字!? 結果発表!

公開日2020/12/29 更新日2023/01/19


2020年は新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、私たちの日常生活や働く環境が大きく変わった年となった。災難・混乱・激動・忍耐・変化・改革…、今年一年を振り返ったとき、あなたはどんな言葉を思い浮かべるだろうか?  

そこで、「マネジー」では読者を対象に、今年一年を振り返るアンケート調査を行った。テーマは「あなたにとっての今年一年間は、漢字一文字で表すと何ですか?」。本記事ではその結果をご紹介しよう。

※調査概要
読者アンケート「あなたにとっての今年一年間は、漢字一文字で表すと何ですか?」
調査期間:2020年12月15日~12月21日
有効回答数:609人
調査方法:インターネットによる任意回答

今年一年間を表す漢字 11~20位を発表!

アンケートで聞いた質問は「あなたにとっての今年一年間は、漢字一文字で表すと何ですか?」。マネジー読者自身の一年間を振り返って漢字で表現すると、どの字が多いだろうか。その理由も併せて答えてもらった。ランキング形式で上位20位をご紹介しよう。まずは、16~20位!

16位…疲、転、静、災

20位…失、籠

16位は各7票ずつで「疲」「転」「静」「災」が同票ランクイン。17~19位は16位が4文字入ったため該当なしで、20位は「失」と「籠(こもる)」で各6票だった。それぞれの字を選んだ人のなかから、コメントをいくつかご紹介しよう。

…「毎日、新型コロナ対応で疲れたから」「両親の介護に疲れを感じてきたことや、職場での不信感から疲れを感じているから」

…「価値観、日常など、いろんなことが転換した一年だったから」「転職をしたことで、充実した毎日を送れるようになったため」

…「コロナで生活が変わり、静かにしている時間が増えた」

…「コロナが蔓延したから」「良くないことばかりが立て続けに身に降りかかった」

…「機会損“失”をはじめ、対面での人間関係の場がことごとく失われたように感じるから」「色々と失望した」

…「通勤以外の外出の機会が激減し、家に閉じ籠もっていることが多かったから」

次は11~15位までを発表!

11位…無

12位…粛

14位…疫、暇

11位は「無」で11票、12位は10票の「粛」、13位と15位は該当なし、14位が「疫」「暇」で各8票だった。これらも選んだ人のコメントを見てみよう。

…「売上や客が無い日があったため」「無力感を味わった1年だったから」

…「コロナ自粛のオンパレードだったから」

…「コロナウイルスが流行したから」「疫病で免疫力アップに力を注いだ」

…「コロナ禍でもあり、暇がいっぱいありました」「旅行に行けず自宅にいることが多かった」

今年一年間を表す漢字 4~10位を発表!

さて、ここまでランクインした漢字はどれも、コロナ禍に関するものばかりだった。トップ10入りしたのはどんな漢字だろうか? まずは、4~10位をチェック!

4位…忍

5位…耐

6位…忙

7位…家

8位…病

9位…苦

10位…辛

4位は「忍」で29票、5位は「耐」で26票、6位は「忙」で18票、7位は「家」で17票、8位は「病」で15票、9位は「苦」で13票、10位は「辛」で12票だった。いずれもコロナ禍の苦労やしんどさを連想させる漢字ばかり。それは、回答者のコメントにも表れている。

…「コロナ禍にも仕事にも耐え忍ぶ日々だったから」

…「パワハラ、退職、就活の不調およびコロナ禍など、何かと耐え忍ぶ状況が多かったため」

…「コロナの影響で業務が増えたから」「家事育児仕事に追われているから」

…「コロナの影響で在宅時間が長くなり、家のことを見直すきっかけとなった」「おうち時間が増えて、家族とのきずなを深めることができたから」

…「世界的なコロナウイルスの蔓延」「心身ともに病みそうだから」

…「賞与が出なかった」「あまりつけなかったマスクをずっとつけていたので、息苦しかった」

…「とにかく我慢我慢で辛い一年」

今年一年間を表す漢字 トップ3は!?

では、いよいよトップ3の発表を。多くのマネジー読者が選んだ、今年一年間で最もしっくりくる漢字は!?

1位…密

2位…変

3位…禍

首位に立ったのは「密」で、41票を集めた。以下、2位は33票の「変」、3位は32票の「禍」だった。1位は“3密”ですっかりおなじみで、3位も“コロナ禍”という言葉がさまざまなシーンで使われており、まさに今年らしい一文字だ。

以下、トップ3を選んだ読者のコメントをピックアップ。

…「コロナ対策を象徴する一文字。今年は常にコロナ感染防止が公私ともに離れることがなかった」「3密など、コロナ禍で生活が激変したから」  

…「生活様式、仕事のやり方が“変”わった」「転職するなど変化が大きかったから」

…「コロナ禍一色だった」

以上が、今年一年間を漢字一文字で表すアンケート調査とその結果だ。

ちなみに、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が全国公募で毎年発表する「今年の漢字」も、2020年は「密」という結果に。同協会では、「多くの人が常に“密”を意識しながら行動するようになり、日常生活にも大きな影響を及ぼしたほか、大切な人との関係が“密”接になり、人とのつながりの大切さを再認識する機会になったという声がある」と、公式サイトで解説している(日本漢字能力検定協会 公式サイトより一部抜粋)。

コロナ禍はしばらく続くだろう。2021年も引き続き「密」を意識し、人とのつながりを大切にしながら、毎日を過ごしてみてはいかがだろうか。

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