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『グレーを判断出来る経験と柔軟さを持った仕事人であれ』CFOインタビュー 株式会社ブルーストーンリンクアンドサークル - 武井勇樹氏

公開日2021/02/09 更新日2021/07/14

モバイルエンジニアリング技術を起点として、「モバイルネットワーク技術」「空間情報システム」「コンサルティングサービス」を軸にモバイルデータ通信を円滑に行うためのインフラ設備を手掛けている同社。
今回はさらなる事業拡大に向けてジョインされた執行役員 CFOの武井氏にお話を伺いました。


営業として幅広い経験と人脈を得た銀行時代

――今日はよろしくお願いいたします。

最初にお伝えしたいのですが、私のキャリアはこれ!と決めてそこから逆算して積み上げていったようなものではないのですがそれでも大丈夫ですか?

――もちろんです。今までのインタビューを振り返ると、むしろ決めた目標から逆算してその通りに進まれてる方の方が少ない印象です。

そうですか。その時々で思った道に進んで来て今があるのでつながりはないかもしれませんがお話出来たらと思います。

――よろしくお願いいたします。早速ですが新卒では現埼玉りそな銀行に入行されていますがこの時はどう考えて銀行に決めたのですか?

大学が商学部で金融経済学等を学んでいて、金融でかつ公的な仕事が良いと思っていたんです。最初に経験するのはある程度固い企業で基礎力をつけたいと思ったのと、地元に貢献したいとも思っていて。埼玉が地元でしたので埼玉で考え進めていくと現埼玉りそな銀行に行きつきました。公務員も考えましたけどバランスが良いのは銀行かなと。

――入行後のお仕事はいかがでしたか?

まず勉強してきたことと実際にやることがまるっきり違ったので仕事をするってこういう事なのかと思い知りました。それは銀行に限った事ではないと思いますが、色々得るものは大きかったですね。

仕事内容は、入行店でのジョブローテーションで預金やローンを担当、それから最初の外回りの営業を一通り経験して、それ以後はずっと営業でした。退行する前の半年間だけ本部の広報IR部に配属されてマスコミ対応をしていました。

――営業で担当されていたのは地元の企業さんですよね?

そうですね。配属先の街によってだいぶ客層の違いはありましたが。最初は埼玉の桶川に配属されて、そのあとは王子、青梅を経てそれから新橋に行って。結局最初以外は全部東京に勤めていました。桶川や青梅だと中小企業や個人事業主が多く、王子は完全に中小企業。新橋に行くと上場しているような大企業が多くて、そういう風に様々な規模の会社さんと接点を持たせてもらえたのでバランスの良い経験が出来たかなと思っています。


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