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執筆:名南M&A株式会社 代表取締役社長 中小企業診断士/宅地建物取引士 篠田康人氏
「IPOを実現するのは特別な企業だけ」と、お考えの経営者の方は多いのではないでしょうか。確かに、IPOを実現する企業の中には、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長する企業や独創的なアイディアと技術力で他社を圧倒する企業もあるでしょう。
しかし、そういった企業は実際にはほんの一握りです。多くの上場企業は、地道な努力の積み重ねで成長し、IPO支援家たちの協力のもと上場を実現します。
つまり、すべての企業にIPO実現の可能性はあるということになりますが、前提として間違えてはいけないことがあります。それは、上場の目的を果たすために“適切な市場選択をする”ことです。
2019年12月に名証セントレックスに上場を果たした名南M&A株式会社。
時価総額は上場から1年足らずで、約4倍に急伸(2020年10月末時点)し、2020年12月17日には名古屋証券取引所市場第二部へのステップアップも実現しました。
名南M&A株式会社のIPOを実現した背景にも、地道な努力の積み重ねとIPO支援家たちの協力があり、前提として適切な市場選択がありました。
名南M&A株式会社はなぜ上場しようと考えたのでしょうか?
なぜセントレックスを選択したのでしょうか?
上場までにはどのような苦労があったのでしょうか?
名南M&A株式会社 代表取締役社長・篠田氏が上場体験談を語ります。
当社は、東海地域を中心に事業を展開する株式会社名南経営(2001年当時)の一事業部として、2001年に開設されM&A支援事業を行っていました。
当時はM&Aに身売りや乗っ取りと言ったネガティブな印象があったため、「企業情報部」という名称で活動し、主に事業承継にお困りの方向けにM&Aの仲介を行っていました。
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