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法務の転職における自己PRは、精通している法律領域や契約作成・審査などの実績や、事業を成長させるためにどのような貢献をしたかをアピールしなければなりません。
また、未経験者は、法務を志望したきっかけや親和性をアピールするのが基本です。
この記事では、法務の転職における自己PRの例文とポイントを、未経験者・経験者のそれぞれについて解説します。
それでは最初に、法務の転職でアピールすべきポイントについて見てみましょう。
法務の転職でアピールすべきポイントとしてまず重要なのは、法務として精通している法律の領域です。
法務は民法や商法、会社法、有価証券法、独占禁止法、労働法などの幅広い法律知識を駆使して業務を行います。
どの法律領域に特に精通しているかは、法務職の採用を判断する際の重要な要素になるからです。
契約作成や審査数などの実績も、法務転職のアピールポイントとして重要です。
法務の基本的な日常業務は、契約書の作成および審査となるからです。
契約書の審査数については、1日1件強となる月間40件なら多め、1件弱となる20件なら少なめの印象を、採用担当者に与えることになるでしょう。
訴訟対応やクレーム対応などの実績も大きなアピールポイントになります。
近年では消費者による企業へのクレームも増えているため、クレーム対応は重要な企業課題となっているからです。
アピールでは、訴訟・クレーム対応で企業にどのような利益をもたらしたのか、しっかりと強調することが大切です。
社内規定作成~運用についての実績も、法務転職に際するアピールポイントの一つです。
運用に関しては、社内研修や相談窓口など、具体的にどのような方策を講じたかを伝えましょう。
社内規定の浸透を図るため、工夫した点を具体的に説明できると良いでしょう。
戦略的法務の経験は大きなアピールポイントになります。
法務の一般的な業務である予防法務と比較して、戦略的法務の経験者は少ないからです。
アピールの際には、どのような提案を行ったのか、またそれが企業にどのような利益をもたらしたのかをはっきりと伝えましょう。
他部署との関係構築の実績も忘れずにアピールしましょう。
社内のさまざまな部署と連携しながら業務を行う法務にとって、関係構築のためのコミュニケーションスキルは重要な判断要素だからです。
他部署との連携を円滑に行い、企業の利益に貢献できたエピソードなどがあれば、しっかりとアピールするのがおすすめです。
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