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第四次産業革命、Society5.0、オープンイノベーションなど、急速なテクノロジー進化により、多くの企業が“生業の再定義”を求められている。
こうした時代の転換点に、企業や団体のリーダーたちはどのような問題意識を持ち、どの方向へ舵を取ろうとしているのだろうか。
株式会社博報堂の社会人教育機関「博報堂生活者アカデミー」は、企業幹部1,300名(経営者と管理職層)を対象に、これからの時代をつくるビジネスリーダーたちが抱く変革への意思を浮き彫りにするため、「ビジネスリーダー調査2018」を実施した。
それによると、経営者たちが理想とする職場は「切磋琢磨」する環境が89.3%で第1位、第2位は「ローマは1日にして成らず」(89.0%)だった。管理職たちの理想も、経営者と同じく「切磋琢磨」する環境が86.9%で第1位、第2位は「ローマは1日にして成らず」(85.8%)となっている。
では、現状の職場環境にあてはまる、ことわざ・慣用句はどうだろうか。
経営者の第1位が「好きこそものの上手なれ・62.3%」と、「ローマは1日にして成らず・62.3%」が同数で並び、管理職の第1位「和を以て貴しとなす・53.0%」、第2位「石橋を叩いて渡る・52.7%」であった。
経営者は、現在の自社を、好きを仕事にでき、じっくりと時間をかけることができる職場環境ととらえ、管理職は、和を大事にするものの保守的な職場環境ととらえているようである。
次に、今後重要になる仕事や働き方にまつわるキーワードは、経営者も管理者も第1位に「生産性」、第2位に「発想」、第3位に「イノベーション」をあげている。この中に、次の時代を勝ち抜くヒントがあるのか、気になるところだ。
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