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来年には、「平成」から新元号へと変わるが、ワークスモバイルジャパン株式会社が「昭和的働き方についての意識調査」を実施したところ、会社員の54.6%が、自分が勤める会社を「昭和的」と回答していることがわかった。
その理由は、1位が「休暇が取りづらい」、2位「働く時間が長い」、3位「残業が評価される」で、働き方改革で課題として取り上げられている3点が、理由の上位を占めている。
一方、「昭和的な会社・働き方」については、18.1%が「良いと思う」、51.8%が「どちらでもない」、30.1%が「悪いと思う」と回答。年代別にみると50代の「悪いと思う」という回答は21.1%にとどまる一方、20代は45.5%で24.4ポイントの差となっている。
また、「昭和的な会社・働き方」の悪い点の理由は、1位「慢性的に残業がある」、2位「業務の進め方が非効率的」、3位「IT利活用が進んでいない」という結果である。IT利活用を含む業務効率化がなされず、残業が慢性的になっていることが、昭和的働き方の代表例といえそうだ。
「昭和的な会社・働き方」の良い点の1位は「年功序列で昇進、昇給できる」、2位「残業代が稼ぎやすい」、3位「社員同士の仲がいい」という結果で、40代の39.1%が「社員同士の仲がいい」を良いとする一方、20~30代は28.2%という結果で、若年層になるほど「社員同士の仲の良さ」を働き方の良い点として捉えていない傾向がうかがえる。
いずれにしても、昭和から平成になり、その平成もいよいよ最後。
新しい時代に向かって、働き方も価値観も大きく変わろうとしているが、どんな時代になるのだろうか。
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