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2022年卒ブンナビ学生調査で判明した「面接官の態度への不満」

公開日2021/08/06 更新日2021/08/07


株式会社文化放送キャリアパートナーズの「2022年卒ブンナビ学生調査(2021年6月実施)」によると、内定率は75%を超え、2022年卒者の5割が既に就活を終了しているという。

調査結果の詳細は、ブンナビサイトで確認できるが、人事・総務などの採用担当者にぜひ認識しておいてほしいのが、63.3%が面接時の社員の態度に不満を感じたことがある、という結果である。

【不快に感じた内容】
面接時の社員の態度
63.3%(昨年対比+3.2)
合否連絡に関して
39.3%(同+4.3)
会社説明会時の社員の態度 
33.3%(同+3.1)
選考フローに関して
20.7%(同-2.7)
説明会/選考試験の運営面
 20.0%(同-2.3)
採用基準に関して 
10.7%(同+5.1%)
その他 
6.0%(同-1.4)


さて、不快に感じたシチュエーションと理由だが、

「面接でプライバシーに踏み込む質問をしてくること」
「Web面接中、相手の電波状況悪化の為、途中で途切れた際、こちらが悪いようにあしらわれた」
「上司の方の部下に対しての態度があまりよくなかった」
「全て手書きの書類提出を求められた」
「連絡すると言われた期限までに連絡が来なかった上、不合格であったため、他社選考への参加のモチベーションに影響が出た」

などの声が寄せられている。

企業によっては、面接官や採用担当者の態度は、就活生からはあまり評判が芳しくないようだ。それでも2022年卒者は、内々定をもらっている会社への入社を79.1%が希望している。

また、「入社予定先からのフォロー連絡の頻度」については「1か月に1回程度」が57.1%となり、内定者が求めている「入社予定先からフォローしてほしいこと」は「内定者専用コミュニティの設定」が38.7%であった。

早期退職を防ぐためには、入社前から内定者へのフォローが重要になりそうだ。

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