公開日 /-create_datetime-/
法務職として転職を検討している方の中には、「面接ではどんな質問がされるの?」と不安に思う方もいることでしょう。
専門職である法務の面接では、スキルや経験を確認するための質問が多くされます。
スキル・経験の棚卸しなどの対策をしっかりとしたうえで面接に臨む必要があります。
この記事では、法務の面接でよくある質問やその回答例をご紹介します。ぜひ面接準備の参考にしてみてください。
法務の面接では、法務としての実務経験やスキルを問う質問が多く聞かれます。よくある質問例は以下の通りです。
契約書のレビューや作成件数は、法務としてのスキル・経験を示す基本的な情報です。明確に答えられるよう、事前にしっかり確認しておきましょう。
その際に件数のみでなく、どのような種類の契約書を見ることが多かったのか、和文なのか英文なのか、といった補足情報も定量的に伝えられると、自分のスキルを分かり易く伝えることができるでしょう。
「ゼロベースで契約書を作成したことはありますか?」などの非定型業務に関する質問は、「即戦力となるかどうか」の確認のために聞かれることが多いです。
たとえ経験がない場合でも「いいえ」とだけ答えるのではなく、「顧問弁護士のサポートとして作成に関わったことはありますので、作成の流れは承知しています」や「実務での経験はありませんが、外部の勉強会に参加するなどして知識を付けるよう努めております」などのように、どこまでの経験があるのかを補足して伝えたり、積極的な姿勢をアピールしたりすることで、プラス評価を得られる可能性があります。
また、企業によっては実際にスキルを確認するため、スキルチェックテストを実施することもあります。 スキルチェックテストの内容は、たとえば以下のようなものです。
スキルチェックテストを受ける際には、自分がわかることとわからないことを明確に線引きすることが重要です。
「○○の法的問題があると考えますが、それが具体的に△△の問題なのか、それとも□□の問題なのかまではわかりません」などのように答えましょう。
記事提供元
管理部門・士業のための求人サイトMS Jobs
管理部門・士業に特化した転職エージェントMS-Japanが運用する求人サイト「MS Jobs」。採用が決まった際に費用をいただく採用成功型報酬プランを採用しており、無駄のない採用活動が可能です。ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
経理業務におけるスキャン代行活用事例
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
みなし労働時間制は法違反?
「シェアドリーダーシップ」でメンバーの主体性を高め、変化に対応できる組織をつくる方法
ハイブリッドワークの課題と対策|社員の納得感を高めるはたらき方とは
「フォローアップ面談」失敗しないための入社コミュニケーションのポイント
「従業員を大切にする姿勢」がポイント!?最新の健康経営を学ぶ人手不足脱却の考え方【セッション紹介】
WEBサイト製作の業務委託契約書の作成方法と注意点
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
法務部の負担を軽減!「契約ライフサイクル管理システム(CLM)」のキホンを徹底解説
工事請負契約書とは?作成時の注意点などを解説!
Docusign CLM 導入事例(ウーブン・バイ・トヨタ株式会社)
フリーランスも労災保護対象に~労働安全衛生法の改正へ向けて~
【2025年8月版】Manegyで読まれた人気記事を紹介!
再委託とは?許可するメリットとリスクを解説!契約書の例文も紹介します
【2025年版】次世代育成支援対策推進法とは?行動計画の策定から「くるみん認定」までを徹底解説
2025年8月の「負債1,000万円未満」倒産 35件 4カ月ぶりに30件台にとどまる
公開日 /-create_datetime-/