公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、20~50代の社会人「仕事中の息抜き」に関する調査を行った。
調査対象は、「就業数が多い職業」上位10職種の(営業・事務・企画職、専門職、サービス・販売職、電気・電子・機械技術職、IT系技術職、製造現場、建築・土木技術職、クリエイティブ職、素材・食品・メディカル技術職、建設・建築系職人)のビジネスパーソン合計500名。
息抜きの方法については1位「飲み物を飲む」(97%)、2位「スイーツを食べる」(84%)で飲食に関する回答が上位を占め、場所については1位「自分の持ち場・席」(50%)で、なんと半数が自分の席から移動せずに息抜きをしていることがわかった。
息抜きの頻度については、平均が1日3.5回、職種別では、1日平均4.6回で、クリエイティブ職、技術職(素材、食品、メディカル)が1位だった。息抜きが一番少なかったのは建設・建築系職人の平均は1日2.5回で、全体平均より1回少ない結果となり、月に20日働くとすると、1位と最下位の職種では月40回以上の差があることになる。
また、「適度な息抜きは仕事の効率を上げると思うか」という問いには、97%が「そう思う」と回答。息抜きの重要さは日本のビジネスパーソンの共通認識となっているようだ。さらに「息抜き積極派VS消極派」を、仕事への意識を比較したところ、「自分は仕事の効率がいい方だと思う」「自分は要領がいい方だと思う」「打ち合わせがスムーズにいきやすい方だと思う」「人脈が広い方だと思う」「変化を恐れない方だと思う」など、いずれも息抜き積極派が優位となり、デキる社会人に欠かせない素養が高いという結果が出た。
プライベートについても、息抜き積極派が優位となり、調査結果を総合すると、仕事中に息抜きをしている人は、コミュニケーション能力が高く、物事を効率よくこなせるという傾向があり、人付き合いに対しても積極的で、新しいことにチャレンジする意欲が高い傾向あることがわかった。適度な息抜きは、仕事への集中力を高める効果もある、ということのようである。
息抜きの場所に関してはオフィスのファシリティの観点においても、軽視してはいけないポイントといえるかもしれない。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
-ホンネを引き出し離職要因を解明- 退職者インタビューサービス資料
ISO20022に準拠した住所構造化対応とは
株式譲渡契約書とは?記載事項や作成時の注意点について解説!
業務委託契約の基本がわかるハンドブック
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~自動消込照合率が91%まで上昇! 株式会社有隣堂~
経理から財務へキャリアを広げる|資金調達・資本政策で活躍できる人材とは(前編)
「公認会計士試験 社会人1年短期合格のススメ」日商簿記1級は取るべき?
【税理士執筆】非居住者の年末調整は「原則不要」? 管理部門が迷う判断基準と源泉徴収の落とし穴
納得できる法務の転職を実現するには?失敗・後悔しない求人選びとキャリアアップの道筋
フレックスタイム制の盲点② ~月の途中で入・退職、休職した場合、時間外労働や割増賃金をどう算定するか?~
英文契約書のリーガルチェックについて
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
建設業DXを加速!クラウドストレージ戦略
量り売りお菓子をオフィスに導入するメリットとは?注意点や運用のポイントも紹介
内部監査と労務管理:事業継続性を脅かす「簿外債務」リスクを潰せ
【社労士執筆】退職・入社タイミング別に見る「年末調整のやり直し・再計算」の正しい手順
【税理士執筆】税理士が語る“バックオフィスDX”の本質──ツール導入で終わらせないための業務改善戦略(第1回)
公開日 /-create_datetime-/