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昨今は多様なライフスタイルがもてはやされ、副業を始める人も増えています。しかしながら、現在も会社に勤める人は多く、そのほとんどが「働きがい」を重視しています。
会社の「働きがい」は、どのような要素で決まるのでしょうか。今回の記事では、働きがいのある会社に備わっている8つの要素を解説します。
目次【本記事の内容】
働きがいのある会社に備わっている代表的な要素が「待遇面の良さ」です。自分の頑張りが正当に評価され、それに値する給与が支払われる会社であれば、従業員に「働きがいのある会社」として評価されるでしょう。
また待遇面の良さは給与だけではありません。従業員に待遇面で満足してもらうためには、十分な休暇や福利厚生も必要です。力を入れる時はしっかりと働き、休暇で思い切り羽を伸ばすという「メリハリ」が、働きがいに大きくつながります。
人間関係の良さも従業員の満足度に大きく関わる要素です。たとえば人間関係の悪い会社であれば、従業員のモチベーションも大きく下がり、結果的に「働きがいの良さ」につながりません。最悪の場合、離職率が増大するリスクもあります。
従業員同士の人間関係がしっかりした会社であれば、お互いに支え合う「持ちつ持たれつ」の関係が自然とできあがります。チームで仕事をする意識が高まるため、そこに働きがいを見いだす人も増えるでしょう。従業員同士の人間関係は、必ず見直しておきたいところです。
日本特有の雇用体制として、年功序列があげられます。年功序列の色合いが強い会社であれば、若い世代に任せられる仕事の範囲が狭くなるでしょう。そうなれば当然若い世代の給料はあがらず、働きがいにもつながりません。
若いうちからさまざまな仕事を任せてもらえれば、会社の一員としての意識が強くなり、働きがいを見いだすようになります。もちろんその分責任は大きくなり、プレッシャーもかかりますが、30代にかけて大きく成長できるでしょう。
若い世代の成長も重要ですが、従業員を長く育てていく環境が整っているかどうかも、「働きがいのある会社かどうか」の大きな分かれ目です。若い世代に責任だけを負わせ、30代にかけて使い潰すような会社であれば、もちろん従業員は定着しません。
会社から「長期にわたって成長し、自社にとって重要な一員になってほしい」という意識がみえれば、従業員のモチベーションも高まります。このように短期的だけでなく、長期的なスパンで成長できる環境の整備も重要になるでしょう。
待遇面と少し近いトピックになりますが、人事評価が適正になされているかどうかも重要なポイントです。ワンマン経営のような企業にありがちなのが、「社長の好き嫌いによって人事評価が大きく分かれる」というようなケースです。
適切にタスクをこなしているのにもかかわらず、「社長に(あるいは上司に)好かれていないだけで評価が得られない」となれば、モチベーションの維持はかなり難しくなります。適正な人事評価は、従業員の「働きがい」につながる重要な要素です。
従業員それぞれのモチベーションも重要です。従業員の士気が下がっているような会社は、チームとしてまとまる意識が弱く、大きな成果をあげられません。新しい人材も思うように定着せず、「働きがいのある会社」とは程遠い存在になってしまうでしょう。
従業員の士気を高めるためには、上記にあげたような「待遇面の良さ」や「適正な人事評価」のような要素が重要になります。従業員全体のモチベーションは、会社の雰囲気にも関わる重要な要素なので、必ず見直すようにしましょう。
年功序列の色合いが強い会社では、若い世代の意見が通りづらく、従業員のフラストレーションの原因になります。自分の意見が通らないとなれば、発言をする若い世代も減り、結果的に受動的な従業員ばかりの会社になってしまうでしょう。
従業員が働きがいを見いだすためには、若い世代の意見も積極的に取り入れ、議論をする姿勢が重要になります。「会議で若い世代が発言しない」と悩んでいるようであれば、会社全体の風通しの良さを見直してみましょう。
様々な企業の不祥事を背景に、昨今は厳格なコンプライアンスが求められています。このような法令遵守意識は、より良い会社経営につながる重要な要素です。もしもコンプライアンス意識の低い会社であれば、従業員からの信頼が低下します。そうなれば、働きがいどころの話ではなくなってしまうでしょう。
従業員と強固な信頼関係を結び、誇りのある仕事を成し遂げるためにも、コンプライアンスを見直す必要があります。非常に意味の広い概念なので、一つ一つ確認するというよりは、「その本質を理解する」方向性で考えると良いでしょう。
今回は働きがいのある会社が持っている重要な要素を解説しました。すべての要素を完璧に備えられる会社は、そう多くはないでしょう。しかし一つ一つを丁寧に見直し、実践することによって、従業員と強固な信頼関係が結べます。
「働きがいのある会社」をテーマに、自社の要素を見直してみてはいかがでしょうか。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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