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大きな自然災害が日本列島を襲っている。西日本の豪雨、そして震度7の「平成30年 北海道胆振東部地震」など、まさに災害大国と言うにふさわしい状態となっている。
そんな災害大国・日本で、生活者はどんな災害に恐れを抱いているのだろうか。株式会社マクロミルが運営する市場調査メディア「HoNote」の、災害や防災に関する定点調査(年2回実施)によると、「恐れている災害」の1位は地震、そして2位には豪雨・洪水が急上昇していることが明らかになった。
この調査は、今年で4回目となるが、地震への恐怖は96%と断トツの1位で、2位には昨年よりも13ポイント上昇した豪雨・洪水が67%という結果だった。また、西日本豪雨の影響か、土砂災害への関心も高くなっている。
さらに、「この先5年以内に、国内で生命や社会生活に大きな被害をもたらす大災害が起きると思うか」という問いには、94%が「起きると思う」と回答。起きると思う大災害の1位は「地震」が90%、次いで「豪雨、洪水」62%、「土砂災害」40%、「津波」36%、「中長期の天候による災害(干ばつ、熱波、寒波、冷夏など)」32%と続いている。
しかし、大災害への不安が高まる一方で、防災意識はほとんど変わっていないという結果も出ている。防災を「意識している(とても意識している+やや意識している)」と回答した人は61%で、前回調査と比べてほとんど変化がなかった。
さらに、「この1年以内に強化した“大災害に対する備え”」を尋ねたところ、1位は「日用品・水・食料品などの備蓄」が23%で、昨年7月の調査の16%よりも上昇している。また、半年前の調査と比べると、3~4ポイントとわずかではあるが、「避難場所や避難所の確認」と「ハザードマップの確認」を強化した人も増えているようだ。
地震や豪雨・洪水の被害は、事業活動にも支障をきたすだけに、総務など防災対策を担う部署にとっても、常日頃から災害に備え防災対策を心がけておく必要があるだけに、大きな災害が続いているいま、もう一度、チェックしておくことが大切なようだ。
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