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会社員の7割以上が「会議を短くしたい!」 生産性UPの秘訣は5分間の●●

公開日2022/06/14 更新日2022/06/15

新年度が始まり、会議をする機会が増えた職場は多いだろう。
会議時間が長い会社に勤めていると、それだけで貴重な勤務時間が費やされがちだ。しかも、新生活で忙しいと日常の疲れが残ったまま働くことになり、業務の生産性が落ちてしまうこともある。

リラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT(チルアウト)」を展開している合同会社Endian(本社:大阪府大阪市、共同代表職務執行者:今井 新氏)は、20歳~59歳の会社員を対象に「会議時間と生産性」に関するアンケート調査を実施した。また、業務中の休憩が業務の生産性に与える影響を確認する脳の認知機能調査も行っている。本記事でこの2つの調査結果をご紹介しよう。

<調査概要>
調査名:「会議時間と生産性」に関するアンケート調査
調査期間:2022年3月16日~17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20歳~59歳会社員
有効回答数:500名

<結果概要>

■意識調査アンケート
・会社員の7割以上(71.8%)は、60分単位の会議を「短縮したい」と思っている。
・約7割(69.6%)が「55分間働いて5分間休憩を取る働き方」を勤務先で導入してほしいと回答。
■認知機能実験
長時間連続して業務を行った実験条件よりも、5分間の休憩を間に取った実験条件の方が、生産性が向上したことを示唆する結果が得られた。

半数が「働き方が生産的ではない」「会議は成果なし」と回答

今回のアンケートでは“会議時間”に焦点を当て、「会議時間と生産性」に関して意識調査を実施した。

まず、回答者たちの勤務先の働き方について尋ねたところ、約半数(49.8%)の人々が「自分の勤務先の働き方は生産的ではない」と答えた。また、約2人に1人(51.4%)が、現状の会議は「成果がない」と回答し、7割以上(71.8%)が60分単位の会議時間の設定に「60分より短くていい」と感じていることが分かった。

次に「CHILL OUT」がリラクゼーションドリンクブランドとして提唱している「55分間働いて5分間休憩を取る働き方」を実際に導入している企業について、その印象を聞いてみた。結果は、約8割(75.2%)が「好感を持てる」と答え、約7割(69.6%)が「自分の勤務先でも導入してほしい」と回答。その働き方を魅力的に感じる理由は「頭の切り替えに良さそうだから(44.3%)」、「集中力が高まりそうだから(40.8%)」、「リラックスして働けそうだから(34.5%)」という回答が多くの人に選ばれた。

仕事の生産性を上げる秘訣は“5分間休憩”にあり!

インスピレーションが必要なクリエイティブ系の業務や問題解決に取り組む際に、いったんその問題から離れてみると、無意識のうちにアイデアが広がることがある。これを問題解決の「インキュベーション期間」という。このインキュベーション期間で、脳が目の前の課題にのみ注意を向けている状態から解放されているのが「マインドワンダリング」と呼ばれる状態だ。この状態と知的生産性との関連性について、脳神経科学の研究が進められている。

今回、業務中の5分間休憩が業務の知的生産性にどのような影響を与えるかを確認するため、脳の認知機能を調査する実験が行われた。実験では、休憩なしのパターンと5分間の休憩ありのパターンで比較。その結果、5分間の休憩ありの方が、マインドワンダリング状態が促進され、休憩後の業務の知的生産性が向上したと考えられる結果が得られた。

以上が「会議時間と生産性」に関するアンケート調査と認知機能実験の結果である。
あなたも普段の仕事で会議時間を短めに設定したり、5分間休憩を意識的に取ったりして、ぜひ生産性の高い働き方を目指してみよう!

↓業務の生産性を高めたい方はこちら↓

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