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クールビズが終了! ビジネスマンにふさわしい服装とは?

公開日2018/10/10 更新日2018/10/16

衣替えのシーズンとなり、クールビズも終了しました。ここで気を付けたいのが、クールビズで慣れたラフな服装から、本来のビジネスシーンにふさわしい服装へと戻すことです。何をいまさら~と、言う人もいるでしょうが、服装で失敗しないために、再確認しておきましょう。

紺かダークグレーのスーツが基本スタイル

ビジネスマンの基本スタイルはスーツにネクタイです。ところが、10月初旬には、夏を思わせるような日もあるため、つい、ノーネクタイ・ノー上着のクールビズが懐かしくなりますが、やはり、ビジネスの基本スタイルは守りたいものです。

ビジネススーツの基本は、紺とダークグレーです。この2つがあれば、ビジネスのどのような場面でも困ることはありません。スタイルはシングルの2つボタンか3つボタンで、ダブルはビジネスには不向きとされています。

柄は無地が無難です。派手なストライプ柄は、ビジネスシーンにはふさわしくありません。どうしてもストライブ柄のスーツを着たいという場合は、無地と見まがうようなシャドーストライプがおすすめです。

シャツの色は白か薄いブルー

スーツに合わせるシャツの色は、白と薄いブルーが基本です。無地とストライプ柄がビジネススタイルの王道といえるでしょう。

ピンクなどの派手なカラーシャツは、あまりおすすめできません。バリエーションは色の濃淡や、ストライプの幅でつけるようにするといいでしょう。

スーツもシャツもそうですが、値段の高い高級品を用意する必要はありません。手頃な価格帯でも、身体にフィットしたものであれば、見栄えがするものです。スーツなどは、それほど値段が張らないイージーオーダーを利用するのも一つの方法です。

それから、パンツの丈も要注意です。靴を履いたときに、ややたるむぐらいがベスト。シャツの袖は、上着の袖から1~2㎝ほど出るのがスッキリと見えるポイントです。

Vゾーンを小粋に演出するのがネクタイ

スーツやシャツの色がオーソドックスなものでも、ネクタイの選び方で個性を出すことができます。

柄は無地、小紋、ストライプが一番しっくりときますが、スーツの色と同系色で合わせる場合は色の濃淡、あるいは、あまり派手にならない程度に、差し色として赤やピンクなどの暖色系をチョイスすると、グッと印象も変わってきます。

ネクタイの幅は、スーツの下襟の幅に合わせて選びましょう。極端に細いネクタイや幅広のものでは、せっかくのスーツ姿が台無しになってしまいます。また、ネクタイのポイントは、結び目にディンプル(くぼみ)をきれいに作ることです。

足元ににじみ出る人品骨柄

高級料理店や一流ホテルでは、客の足元を見て上客かどうかを判断するそうです。高級ブランドの靴を履く必要はありませんが、きちんと磨きあげた靴を履くようにしましょう。紐のついたシンプルなデザインで、色は黒かこげ茶が間違いありません。

パンツと靴の間から見える靴下は、スーツの色に合わせた黒、紺、グレーがおすすめです。足を組んだときに素肌が見えないように、長めの靴下を選びましょう。管理部門なら、ときには、部下の身だしなみにアドバイスを与えてあげましょう。

クールビズが終わり、これからの季節にくるのがウォームビズです。環境省では、地球温暖化対策のため、平成17年の冬から、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルを提唱しています。

昨年は、11月1日から3月31日までの5か月間でしたが、今年も同じ時期に始まるようです。もちろん、オフィスにも浸透してきていますから、厳寒期には、ベストがついたスリーピースやニットのベストなどで、室温20℃でも寒くない服装が必要なようです。

上記のスタンダードな服装以外にも、自由な社風の企業も多々あるかと思います。総務や人事のかたであれば、自社の業種や風土に合ったドレスコードを今一度見直してみてもよいかもしれませんね。

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