公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

トッパンフォームズLABOLISが実施した「通知の受け取りに関する調査」によると、郵便受けの設置形態によっては2割程度が「郵便受けを毎日確認しない」ということが分かった。
顧客や社員に郵送物を郵送する総務の方にとっては、この調査は非常に興味深いものと言えそうだ。
同調査は、生活者の居住形態やライフスタイルの変化から、郵便物やEメールなどの通知を受け取る環境が、以前とは異なってきていることが考えられるため、「生活者の実態と意識を把握する」ことを目的に行われた。
調査から明らかになったのは以下の点である。
1.集合住宅の集合タイプの郵便受けでは、2割近くが郵便受けを「毎日確認しない」
2.各通知の確認度合いの世代別比較では、全世代で「郵便物」の確認度合いが最も高い
3.郵便受けやモバイル端末に届く通知も、通知確認のタイミングに大きな差はない
DM、Eメール、LINEなど通信手段が多様化しているが、これまでは、郵便受けは毎日確認されるという認識で、通知物の発送タイミングを決めることが一般的だった。しかし、受け取った人がいつ確認するのかを把握していなければ、送り手が意図したタイミングで情報が到達したかを確認することができないため、最適なタイミングで通知を発信するためには、通知の確認実態を把握することが必要になってくる。
調査結果を、さらに詳しく見ていくと、一戸建て住宅や集合住宅でも自宅玄関タイプの人は、9割以上が「毎日確認する」と回答していて、利用している郵便受けの設置形態によって確認の頻度が違うことも明らかになった。
総務の方がこれまで一方的な郵送に頼ってきたのであれば、この調査は今後の郵送物を送る頻度やタイミング、また受け取り確認についてどうしたらよいのかを考える上で、参考になるだろう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~入金消込の効率が飛躍的にアップ! ティーペック株式会社~
経理業務におけるスキャン代行活用事例
【新卒エンジニア採用】内定承諾の決め手・辞退の本音
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
雇用契約書の記載事項を知りたい方必見!必須事項や注意点を解説
旬刊『経理情報』2025年12月1日号(通巻No.1761)情報ダイジェスト①
弁護士の転職成功のポイントを徹底解説!
令和8年度(令和8年1月提出期限分)償却資産申告の留意点~よくある質問Q&A~
経理から財務へキャリアを広げる|資金調達・資本政策で活躍できる人材とは(前編)
「公認会計士試験 社会人1年短期合格のススメ」日商簿記1級は取るべき?
新卒エンジニア採用施策アイデア大全
紙書類と郵送物の電子化によるコスト削減効果
オフィスステーション年末調整
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
納得できる法務の転職を実現するには?失敗・後悔しない求人選びとキャリアアップの道筋
30代公認会計士のキャリア戦略|監査からコンサルに転身、経営改善で高まる市場価値(前編)
評価制度設計の経験は転職で有利?求められるスキルと活躍できる転職先を徹底解説(前編)
監査法人対応に強い経理は転職で有利になる?評価されるスキルとは(前編)
【管理部門・士業の昇進意欲調査】一般社員の「昇進希望」は3割のみ。「現状維持」希望が上回る結果に[MS-Japan調べ]
公開日 /-create_datetime-/