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トッパンフォームズLABOLISが実施した「通知の受け取りに関する調査」によると、郵便受けの設置形態によっては2割程度が「郵便受けを毎日確認しない」ということが分かった。
顧客や社員に郵送物を郵送する総務の方にとっては、この調査は非常に興味深いものと言えそうだ。
同調査は、生活者の居住形態やライフスタイルの変化から、郵便物やEメールなどの通知を受け取る環境が、以前とは異なってきていることが考えられるため、「生活者の実態と意識を把握する」ことを目的に行われた。
調査から明らかになったのは以下の点である。
1.集合住宅の集合タイプの郵便受けでは、2割近くが郵便受けを「毎日確認しない」
2.各通知の確認度合いの世代別比較では、全世代で「郵便物」の確認度合いが最も高い
3.郵便受けやモバイル端末に届く通知も、通知確認のタイミングに大きな差はない
DM、Eメール、LINEなど通信手段が多様化しているが、これまでは、郵便受けは毎日確認されるという認識で、通知物の発送タイミングを決めることが一般的だった。しかし、受け取った人がいつ確認するのかを把握していなければ、送り手が意図したタイミングで情報が到達したかを確認することができないため、最適なタイミングで通知を発信するためには、通知の確認実態を把握することが必要になってくる。
調査結果を、さらに詳しく見ていくと、一戸建て住宅や集合住宅でも自宅玄関タイプの人は、9割以上が「毎日確認する」と回答していて、利用している郵便受けの設置形態によって確認の頻度が違うことも明らかになった。
総務の方がこれまで一方的な郵送に頼ってきたのであれば、この調査は今後の郵送物を送る頻度やタイミング、また受け取り確認についてどうしたらよいのかを考える上で、参考になるだろう。
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