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2023年は「卯年」で、元気に飛び跳ねるうさぎ(卯・兎)の姿になぞらえ、飛躍につながると期待をする声もある。しかし、東京証券取引所の大発会(1月4日)の日経平均株価は大幅な反落となり、市場は先行きの不安を色濃く映し出すスタートとなった。
ともあれ、うさぎは古くから「縁起がいい動物」されているだけに、それにあやかろうと漢字や平仮名のほかRabbitやBunny、Lapinなどの外国語表記の“うさぎ”にちなんだ社名の企業は243社になることが、帝国データバンクのデータベースで判明している。
ちなみに、卯年に創業した企業は11万6,434社で、もっとも多かったのは1975年(昭和50年)の2万2,359社で、今年48周年を迎える。
また、1963年(昭和38年)創業で60周年を迎えるのは1万6,062社だ。業歴100年を超える企業は1,843社で、そのうち120周年となる老舗企業は415社である。
うさぎは、飛び跳ねるだけでなく、繁殖能力が高いことから子孫繁栄や、耳の形状から情報をいち早くキャッチする聴力に優れているなど、縁起がよいとされる「卯」にまつわるエピソードはたくさんある。
さらに、「うさぎ」にちなんだ名は社名だけでなく、商品のキャラクターやモチーフにも数多く利用されている。
縁起を担いで社名に「うさぎ」にちなんだ名を冠するもよし、また、「飛び跳ねる卯年」に創業するもよし。いずれにしても、長らく低迷している日本経済が、今年こそはピョンピョンと飛び跳ねるうさぎのように、躍動するような年になってほしいものである。
そのカギを握るのが、賃上げの動向だ。賃上げによって個人消費が上向くことで、景気の好循環を生み出すことになる。政府も経済界も賃上げには前向きな姿勢をみせているが、それが掛け声だけに終わらないことを願うばかりだ。
■参考サイト
記事執筆に際し、参考資料として閲覧したサイトです。リンク先としてご使用される場合は、許可取りの要否などご確認いただけますと幸いに存じます。
YAHOOニュース|2023年は卯年! 縁起のいい「うさぎ」を社名に取り入れる企業は約250社
帝国データバンク|「卯年」生まれ・「うさぎ」にちなんだ名を冠する企業の分析調査
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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