【就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策】就活生の8割以上の方が企業選びにおいてオフィス環境を重要視！

就活を控える学生の皆さん。また就活中の学生の皆さん。
無数にある中で、どのような事を重視し、企業を選んでいますか？

企業側としては、学生に自社を魅力的に感じてもらいたいものですよね。
譲れない条件はそれぞれお持ちだとは思いますが、特にどのような所に魅力を感じるのでしょうか？

そこで今回、株式会社アーバンプラン（https://urban-plan.com/）は、就活中の学生、人事担当者（自社で新卒採用を行っている方） を対象に、「就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策」に関する調査を実施しました。

就活中の学生に企業選びの基準を、人事担当者にご自身の会社のオフィス環境の実状を聞いてみましょう。
 

• どっちが大事？労働環境と労働条件

はじめに、就活中の学生の方々に労働環境と労働条件のどちらを重要視しているか尋ねました。

「労働環境（人、オフィスなど）と労働条件（賃金、労働時間など）のどちらを重要視していますか？ 」と質問したところ、『労働環境（59.2％）』『労働条件（40.8％）』という結果となりました。

6割近くの方が労働環境と回答し、労働条件と回答した方を2割近く上回りました。

では、労働環境の中でもオフィスは企業を選ぶ際にポイントとなるのでしょうか？

「オフィスは企業選びにおいて重要視していますか？」と質問したところ、『かなり重要視している（30.3％）』『少し重要視している（55.3％）』『あまり重要視していない（12.3％）』『まったく重要視していない（2.1％）』という結果となりました。

「かなり重要視している」「少し重要視している」と回答した方を合わせると8割以上の方がオフィス環境を重要視しているようです。
その理由を具体的に伺いました。

■オフィス環境はモチベーションのアップダウンに直結！合わせて立地も重要
【かなり重要視している】
・環境が良くないと給料が良くてもモチベーションが下がって、やる気も起きないから（20代／女性／三重県）
・都心だと色々寄り道ができるから（20代／女性／京都府）
・通勤に時間をかけたくないから（20代／女性／鹿児島県）

【少し重要視している】
・オフィスの環境によって、業務を心地良く行えるかどうかが変わってくるから（20代／男性／千葉県）
・古いオフィスだとやる気が出ないから（20代／女性／静岡県）
・自分が働きにくい場所だと長く続かないと思うから（20代／女性／岡山県）

【あまり重要視していない】
・賃金などの方が大事（20代／男性／北海道）
・オフィスよりも働く人の方が重要であると感じたため（20代／女性／鹿児島県）
・在宅が多めだから（20代／女性／福岡県）

【まったく重要視していない】
・仕事内容を優先したい（20代／女性／東京都）

古かったり、清潔でなかったりとオフィスにネガティブな要素があるとモチベーションが下がり、環境により業務を気持ち良く遂行できるかが変わってくるといった意見が見られました。
また、通勤に時間がかからない場所や、仕事終わりに寄り道ができる場所を望む声もあり、立地も重要視されていると推察されます。
 

• 就活生の9割以上が「オフィス環境の魅力度と志望度は比例する」と回答！

上記の質問で、8割以上の方がオフィス環境を重要視していることがわかりました。

では、オフィス環境のどのような部分を一番重要視しているのでしょうか？

そこで、「オフィス環境の特にどのような点を重要視していますか？（上位3つ迄）」と質問したところ、『利便性（60.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『個人スペースの有無（46.3％）』『リフレッシュスペースの有無（35.1％）』と続きました。

「利便性」と回答した方が6割に上り、最も重要視されているようです。
また、個人スペースやリフレッシュスペースの有無も重要な要素と考えられています。

では、オフィス環境の魅力度により志望度は変化するのでしょうか？

「オフィス環境が魅力的だと思えたら、志望度は上がりますか？」と質問したところ、9割以上の方が『かなり上る（41.4％）』『少し上る（53.3％）』と回答しました。

「かなり上る」「少し上る」と回答した方を合わせると、非常に多くの方が、オフィス環境の魅力度と志望度は比例すると感じているようです。
 

• 9割近くの企業がオフィス環境の整備・充実に注力

上記の質問で、就活中の学生の9割以上が、オフィス環境が魅力的であればその企業の志望度は上がると感じていることがわかりました。
ここからは、企業の人事担当者にご自身のオフィス環境について尋ねていきたいと思います。

「ご自身の会社はオフィス環境に力を入れていると思いますか？」と質問したところ、『かなり力を入れている（45.5％）』『少し力を入れている（43.5％）』『あまり力を入れていない（9.7％）』『まったく力を入れていない（9.7％）』という回答結果になりました。

「かなり力を入れている」「少し力を入れている」と回答した方を合わせると、9割近くの方の会社がオフィス環境の整備・充実に注力していることがわかります。

『かなり力を入れている』『少し力を入れている』と回答した方に、各企業のオフィスのどういった点が魅力的なのか尋ねました。

「ご自身の会社のオフィス環境の魅力はどのような所だと思いますか？（上位3つ迄）」と質問したところ、『個人スペースの充実（40.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『デザイン性（39.8％）』『会議室の数（39.2％）』と続きました。

4割以上の方が「個人スペースの充実」と、ほぼ同程度の方々が「デザイン性」「会議室の数」と回答し、機能面とデザイン面双方の魅力が挙げられました。
 

• 人事担当者の9割が、オフィス環境が学生の志望度に影響ありと実感

上記の質問で、9割近くの方の会社がオフィス環境の整備・充実に注力していることがうかがえました。
では、オフィス環境が学生の入社志望度にどのような影響を与えると考えているのでしょうか？

「オフィス環境は、学生の入社志望度に影響すると思いますか？」質問したところ、『かなり影響すると思う（44.3％）』『少し影響すると思う（47.1％）』『あまり影響しないと思う（7.3％）』『まったく影響しないと思う（1.3％）』という結果になりました。

「かなり影響すると思う」「少し影響すると思う」と回答した方を合わせると、9割以上の方が少なからず影響を与えると思っているようです。

そこで、実際にオフィスを見た学生からどのような声があったか具体的にうかがいました。

■個室ブースやリフレッシュスペース、フリーアドレスに着目する声も
・本社の建物が古く、老朽化が目立つ（40代／男性／宮城県）
・リフレッシュスペースがない（40代／男性／東京都）
・個室ブースが多くある点が好評（40代／女性／神奈川県）
・壁や衝立が少ないので色々な部署の色々な人の動きが見えやすそう（50代／男性／北海道）
・個人個人のデスクの間に充分な距離が取られゆとりがある（50代／男性／東京都）

建物の古さや老朽化、リフレッシュスペースがないことの指摘がありました。
一方、ポジティブな意見としては、個室ブースが多く設けられていることや、デスク間のゆとりがあることなど、プライベートな空間が確保されていることが挙げられました。
また、壁や衝立がなくオープンな仕様になっていることやフリーアドレスが進んでいることも前向きに捉えられているようです。

最後に、「今後オフィス環境を見直す予定はありますか？」と質問したところ、『ある（81.8%）』『なし（18.9%）』という結果になりました。

8割以上の方がオフィス環境の見直しを予定しており、働く環境の重要性が強く認識されていることがわかりました。
 

• 【まとめ】企業選びにオフィス環境を重視している学生は多い！

今回の調査で、就職活動を行っている学生のうち、人・オフィスといった「労働環境」を重視しているということがわかりました。

中でも、オフィス環境を重要視している方が8割以上に上り、環境が良くないとモチベーションが上がらずやる気がでないといった意見が多く見られ、9割以上の方がオフィス環境の魅力度と志望度は比例すると感じているようです。

一方、企業の人事担当者によると、9割近くの方の会社がオフィス環境の整備・充実に力を入れていることがわかりました。
また、オフィス環境は、学生の入社志望度に影響すると非常に多くの方が認識しているようです。
その結果として、8割以上の方がオフィス環境の見直しを予定しているということも明らかになりました。

社員のモチベーションや創造性が向上するような、理想のオフィス環境について熟知し、提案してくれるパートナー企業があるとありがたいですよね。
 

• これからのオフィスのレイアウトなら『ピタッとオフィス』

今回、「就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策」に関する調査を実施した株式会社アーバンプラン（https://urban-plan.com/）は、これまで当社が培ってきたオフィス環境のノウハウをもとに、オフィスの適正面積を算出するサービス『ピタッとオフィス』を提供しております。

例えば、どのような作業をするのかによって、固定席は必要なのか、フリーアドレスでも対応できるのかは異なります。
ウェブ会議の多い会社であれば、小規模でも会議室の数を増やすなど、周りの音を気にせず集中できるスペースが必要になってくるでしょう。

それぞれの企業に適したオフィスのスタイルも無料でご提案いたします。
業務パフォーマンスを上げる最適なオフィス環境構築のために、ぜひ当サービスをご活用ください。

■こんなお悩みをお持ちのお客様に最適です
 

【経営者の悩み】
・リモートワークが中心になり、ガラガラのオフィスに賃料を払い続ける意味はあるのか？
・働く環境がバラバラになり、ネットワークでみんな繋がっているのだろうが、本当に会社への帰属意識はあるのだろうか？
 
 

【リモート中心になった社員の悩み】

 

・せっかく出社できたらチームメンバーとのコミュニケーションが安全にできる環境がほしい
・テレワーク中は周りが気になって思い通りTV会議ができない、出社したら周りに気にせずWEB会議でお客様と打ち合わせがしたい
・座り心地良くオシャレな椅子で集中した環境のもと仕事したい


■施工事例
 ＜オフィスのリモートワーク化＞

オフィスのリモートワーク化

＜ワークスペースの有効活用＞

ワークスペースの有効活用

＜戦略拠点としてのオフィス＞

戦略拠点としてのオフィス

■制作の流れ
1.お電話にてヒアリング
お問い合わせフォーム、またはお電話にてお申し込みください。ヒアリングの日時を調整させていただき、社員数、スタッフの出社率、オフィスでの作業内容、ウェブ会議を多く行うのか等についてお伺いします。
所要時間は30分程度です。

2.オフィススタイルをご提案
ヒアリング後、数日で適正なオフィス面積を算出して、貴社に最適なオフィススタイルをご提案いたします。

無料相談も承っております。
お問い合わせはこちら：https://urban-plan.com/contact.html
 

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また、培ったノウハウで無駄な作業を省いたコストパフォーマンスをご提供いたします。
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お客様の「キモチ」にとことん寄り添い、お客様のイメージしたオフィス空間を「カタチ」にします。
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従来のオフィスづくりは、オフィス什器をパズルに組み込むような作業でした。
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■株式会社アーバンプラン：https://urban-plan.com/
■東京本社TEL：03-5909-0515
■横浜営業所TEL：045-226-3566
■名古屋営業所TEL：052-589-9981
■大阪営業所TEL：06-6373-2340


調査概要：「就活生の企業選びの基準と採用に向けた企業側の対策」に関する調査
【調査期間】2023年1月23日（月）～2023年1月24日（火）
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,013人（就活中の学生：505人、人事担当者：508人）
【調査対象】就活中の学生、人事担当者（自社で新卒採用を行っている方）
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ