公開日 /-create_datetime-/
新型コロナウイルスの5類移行で、出社勤務に戻す企業が増えている。オフィス街だけでなく繁華街でもビジネスパーソンの姿を見かけることが多くなるなど、コロナ前の日常が戻りつつあることを、肌で感じられるようになってきた。
ところで、歓送迎会や忘新年会など、参加が半ば強制されるような会社主催の飲み会は減少傾向にある。飲み会に誘うことがハラスメントに該当する場合もあるだけに、仕事帰りに部下を「ちょっと一杯!」と、気軽に声をかけることも難しい風潮だ。
とくに若年層は飲み会への拒否感が強く、若者のアルコール離れも指摘されるなど、若年層ほど飲み会を敬遠し、中高年ほど“飲みニケーション”を好むというのが一般的な認識ではないだろうか。
ところが、『R&Cマガジン』(R&C株式会社)が、飲み会に参加する頻度や費用について実施した調査*によると、20代が職場の飲み会もプライベートの飲み会も、好意的に受け止めていることがわかった。
飲み会への参加頻度は年間平均17回だが、参加する回数がもっとも多いのは20代で、もっとも少ないのが50代である。
また、1年間の飲み代平均は7万2,029円だが、20代は10万円を超えている。もちろん、既婚者と独身者では、飲み代として費やせる額にも差が出るのは致し方ないが、「若い世代は飲み会が嫌い」という、先入観は捨てた方がよさそうだ。
もっとも、若年層が飲み会を好意的に受け止めているとはいえ、昔ながらの飲み会スタイルを受け入れているわけでないことは、意識しておく必要があるだろう。
年代ごとの飲み会参加頻度の比較をはじめ、飲み会が好きな理由・嫌いな理由など、リアルな本音を、R&C(https://www.randcins.jp/fin/special/drinking-party/)のサイトで確認できるので、若手とのコミュニケーションを図ることが苦手な人は、参考にしてみてはいかがだろうか。
*【調査概要】
調査地域:全国
調査期間:2023年6月9日~13日
調査元 :R&C株式会社
調査対象:20~50代の社会人男女1,000人
■参考サイト
@Press|20代は40~50代よりも飲み会好き!年間平均は10万円超! 社会人1,000人の飲み会事情を調査
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
「チェックリスト付き」電子契約サービスの失敗しない選び方
~質の高い母集団形成と採用活動改善へ~内定辞退者ネットワークサービス資料
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
BPOとは何か簡単に解説|メリット・デメリットもわかりやすく紹介します
研究開発費及びソフトウェアの会計処理 第2回 市場販売目的のソフトウェアの定義と会計処理等(企業会計と税務会計の違い)
RPAとAIが変えるバックオフィス業務の未来
【簿記の基本情報まとめ】試験内容や合格率、勉強時間、合格後のキャリアなど
企業の収益性を強化!付加価値向上のポイントやコスト削減の基本を解説
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~30時間かかっていた入金消込がほんの数十秒に! 伊藤忠エネクス株式会社~
電子契約における代理署名・代理押印
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
研究開発費及びソフトウェアの会計処理 第1回 研究開発費の定義とその会計処理(企業会計と税務会計の違い)
減価償却の定率法とは?定額法との違いや具体的な計算方法を解説!
海外取引に係る消費税 第3回(最終回) 電気通信利用役務の提供の課税と事例研究
企業の約8割が懸念する「2025年の崖」。アンケート調査でわかった「レガシーシステム」からの脱却に、カギとなるのは「Fit To Standard」
旬刊『経理情報』2025年10月10日号(通巻No.1756)情報ダイジェスト①
公開日 /-create_datetime-/