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『月刊総務』は、全国の総務担当者を対象に「総務のDXについての調査」を実施し、145人から回答を得た。
調査結果 概要
自社のDX推進度をどのように評価するか尋ねたところ、推進されているとの回答は約3割にとどまった(n=145)。

DX推進における課題について尋ねたところ、「従業員のリテラシーが足りない」が60.7%で最も多く、「対応できる人材がいない」が54.5%と続き、人的課題が多いことがわかった(n=145)。前回調査とほぼ変化がなく、1年半が経過してもほとんど課題が解決されていないことが伺える。

この数年で会社全体のデジタル化が進んだと思うか尋ねたところ、8割以上が進んだと回答した(n=145)。
デジタル化が進んだと回答した企業に対し、どの部門のデジタル化が進んだか尋ねたところ、「管理部門(経理・総務)」が74.8%で最多となった(n=127/デジタル化が進んだと回答した企業)。

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