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非IT業界でもニーズが高まるデジタルリスキリングの実態

公開日2023/10/11 更新日2023/10/10


IT以外の業界でもDXやテクノロジーに関して学習する必要が強まっています。こうした中、企業はどのような取り組みを行っているのでしょうか。

デジタルリスキリングとは?

近年政府が積極的に、リカレント教育やリスキリングを推奨しています。


リスキリングとは、企業が従業員に対して、業務に関わるスキルを高めてもらうことを目的におこなうものです。現在では、IT業界以外でも、デジタル分野に関する基本的な知識・スキルが求められており、デジタルリスキリングの重要性が高まっているのです。


なお、リカレントとは、大学で学び直しなどの方法により、キャリアアップや生涯学習として知識やスキルを身につけることで、リスキリングに比べ個人的な取り組みのことを意味しています。

調査の概要

企業のデジタルリスキリングに関する取り組み実態を明らかにする目的で、リクルートマネジメントソリューションズが調査を行いました。


■調査概要

「非IT職のデジタルリスキリングに関する実態調査」
・調査対象:非IT業界で従業員300人以上の企業で働く30~50代の正社員
・調査期間:2022年11月
・調査方法:インターネット調査

調査から見えてきた実態

今回の調査では、DXの取り組みが進んでいる業種である、機械・電気・化学・エネルギー・金融・保険を対象にしています。ここで、主な調査結果を紹介します。


新しくデジタル・ITについて学習したきっかけは?

1)現在の仕事に役立つから       :39.5%
2)解決すべき業務上の課題があったから :36.0%
3)経営層や上司からの要請があったから :35.5%


学習内容

1)Excelなどによるデータ管理、データ可視化    :47.8%
2)自業界におけるデジタル・ITの活用の事例や動向 :43.9%
3)社会の変化とデータ・AI活用の意義       :37.7%


どのような学習機会を活用したか

1)仕事として取り組んだ    :72.4%
2)書籍やWebで独自に学んだ  :31.6%
3)詳しい同僚や知人に教わった :14.5%

まとめ

非IT職のデジタルリスキリングの必要性が高まる中、人事戦略の一環として学習支援をおこなう場合は、上司が学習機会の提供などのサポートを通じて、スキル習得の目標と道筋を示すことが大切です。


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