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平成30年も、そろそろ終わろうとしているが、来年5月1日からは新しい元号になることが決まっている。そこで、株式会社大和ネクスト銀行が、「平成」という時代を振り返るために、全国の20歳~69歳の男女を対象に「平成時代の思い出とポスト平成に関する調査2018」を実施した。
その結果だが、まず「平成時代はよかったのか、よくなかったのか」については、「よかった」が39.8%で、「よくなかった」は19.9%だった。「よかった」を男女別でみると、男性31.8%に対して女性47.8%と、女性の方が平成時代を「よかった」ととらえていたようだ。
年代別では、20代の59.0%が「よかった」と最も高く、最も低かったのが50代の27.5%。平成の前の昭和を知らない世代と、デフレによって昇給も昇進も抑制された世代の違いというべきか。
これを、個別の項目でみていくと、世相が映し出されていてなかなか面白い。たとえば、平成の時代に40代・50代・60代がハマったブームは「パソコン」「若貴」「カラオケ」「塩麹」。また、平成時代に自身の生活を大きく変えた制度・取り組みでは、1位が「消費税」で、20代では3割が「ゆとり教育」をあげている。
では、ポスト平成で実現すると思う新技術について、どう思っているのだろうか。「家庭用ロボット」、「空飛ぶクルマ」、「健康診断ができるカプセル錠」、「感情を持ったロボット」、「走るだけで空気を綺麗にするクルマ」などがあがっている。
一方、ポスト平成には残したくない社会問題には「少子高齢化」、「地球温暖化」、「いじめ」「過労死」、「子どもの貧困」などをあげている。
そのほかにも、ポスト平成生まれの子どもたちにプレゼントしたい平成時代の名曲やアニメ、語り継ぎたいスポーツ選手、芸能人などの項目があり、平成を振り返るには、格好の内容が盛り込まれている。
管理部門にとっては、若手との世代間ギャップを埋めるヒントがありそうなので、チェックしておくことをおすすめしたい。
調査結果の全文はこちら
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