公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

厚生労働省は12月1日、季節性インフルエンザについて、全国で報告された患者数が1医療機関当たり28.30人、全国で13万9914人になったと発表した。
44都道府県で前週の報告数よりも増加し、3都道府県では前週の報告数よりも減少した。また、全国の保健所管轄区域で警報レベルを超えた区域は249か所であった。
1医療機関当たりの患者数が最も多かったのは北海道の51.90人で、次いで長野県が51.83人。合わせて23道県で「警報レベル」の目安となる30人を超えた。同日、国立感染研究所がインフルエンザの大きな流行が発生または継続しつつあることが疑われるとして注意喚起を行った道県の、定点当たり報告数は以下の通り。
・北海道・東北
北海道(51.90)、宮城県(43.78)、福島県(38.38)、山形県(35.07)、岩手県(33.97)
・関東・甲信越
長野県(51.83)、群馬県(33.46)、栃木県(30.58)、新潟県(30.31)、山梨県(29.98)
・北陸・東海
三重県(33.82)、愛知県(32.23)、静岡県(30.96)、石川県(30.27)
・近畿・中国・四国
鳥取県(38.17)、岡山県(31.35)、広島県(30.96)、奈良県(28.73)
・九州
佐賀県(49.67)、長崎県(43.67)、福岡県(41.44)、熊本県(39.23)、大分県(34.76)、鹿児島県(34.24)、宮崎県(32.50)
同日、インフルエンザの影響で全国の6174の学校などが休校や学級閉鎖となったと発表されたが、前年同期ではわずか8件だったことから、今年は例年より早い時期から流行が始まっていることがうかがえる。(2023年累計では3万7812件、前年同期では41件)
国立感染研究所が提供する週ごとの定点当たり報告数のグラフでも、例年のインフルエンザの流行は年末から年始にかけて急増することが多いのに対し、11月からすでに流行が始まっていることが示されている。
記事提供元

「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
他社との違いは?電子契約サービスの比較検討ガイドのご紹介
新卒エンジニア採用に20年投資し続けてわかったこと~代表取締役が語る新卒採用の重要性~
1月の提出期限に間に合わせる!支払調書作成効率化の最適解とは?
クラウド郵便の活用事例 - リモートワークだけじゃない!様々な課題に併せたクラウド郵便サービスの使い方-
-ホンネを引き出し離職要因を解明- 退職者インタビューサービス資料
【税理士執筆】非居住者の年末調整は「原則不要」? 管理部門が迷う判断基準と源泉徴収の落とし穴
フレックスタイム制の盲点② ~月の途中で入・退職、休職した場合、時間外労働や割増賃金をどう算定するか?~
内部監査と労務管理:事業継続性を脅かす「簿外債務」リスクを潰せ
【社労士執筆】退職・入社タイミング別に見る「年末調整のやり直し・再計算」の正しい手順
【社労士執筆】人材流動化時代の控除対応とは?短時間労働者や副業社員が増える企業の年末調整対応
英文契約書のリーガルチェックについて
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~30時間かかっていた入金消込がほんの数十秒に! 伊藤忠エネクス株式会社~
「チェックリスト付き」電子契約サービスの失敗しない選び方
ラフールサーベイ導入事例集
契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント
フレックスタイム制の盲点① ~「法定労働時間の総枠」と「総労働時間」の違いを社労士が解説~
【IPO成功への絶対条件】上場審査をクリアする「人事評価・賃金制度」の再構築と内部統制の全貌
評価制度設計の経験は転職で有利?求められるスキルと活躍できる転職先を徹底解説(前編)
いまさら聞けない!ストレスチェック制度①~概要と流れ~
中高年社員の7割が「仕事の質が低下」と回答 ミッドライフ・クライシスの実態とは?
公開日 /-create_datetime-/