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ソフトバンクグループ傘下の携帯子会社ソフトバンクが、12月19日に東京証券取引所第1部に上場して話題を集めたが、東京証券取引所は、「1部」や「2部」など現在4つある株式市場の役割をより分かりやすくするため、「2部」と「ジャスダック」とを統合し、3つの市場にする案を軸に、見直しの検討を進めていることが明らかになった。
狙いは、投資家や上場を目指す企業に、わかりやすい区分を提示することで、市場の活性化につなげたいということのようだ。
現在、東京証券取引所には、「1部」と「2部」のほか、主に新興企業を対象にした「ジャスダック」と「マザーズ」の、4つの市場がある。4市場全体でおよそ3600社が上場しているが、それぞれの市場の特徴が明確になっていないことから、有識者でつくる会議を設けて見直しの議論を進めている。
関係者によると、見直し議論は上場企業の規模が比較的近い「2部」と「ジャスダック」を統合し、3つの市場に再編する案を軸に検討が進められているという。
また、「1部」についても、上場企業の数が年々増え続けてることから、上場の基準を改めて見直すことなども、合わせて検討するということのようだ。
東京証券取引所としては、「代表的市場」、「中堅企業向け」、「新興企業向け」という、3つの市場の性格を明確に整理することが「市場の活性化につながる」としているが、投資家や上場を目指す企業にとっても、この再編によって、より親しみやすくなるかもしれない。
東京証券取引所では、この市場再編案について、12月21日から、一般からの意見募集を始め、早ければ今年度中にも、見直しの概要を決めることにしているという。上場企業や上場を目指す企業の経営陣にとって、その成り行きは気になるところだ。
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