公開日 /-create_datetime-/
サンスターグループ(以下、サンスター)は2023年11月8日、「企業の歯科健診についての意識調査」の結果を発表した。調査期間は2023年10月10日~13日で、健康経営優良法人認定企業(以下、健康経営優良法人)の人事・総務担当者200名、および健康経営優良法人非認定企業(以下、非認定企業)の同担当者200名の、合計400名(20歳~64歳)から回答を得ている。
本調査から、企業における歯科健診の取り組みや意識などが明らかとなった。
目次【本記事の内容】
政府が発表している「骨太の方針」において「国民皆歯科健診」の取り組み推進が検討されるなど、歯科健診の重要性は高まっている。優良な健康経営を実践する法人と認定された「健康経営優良法人」と非認定企業では、歯科健診への意識に違いがあるのだろうか。
はじめにサンスターは、「『健康投資管理会計ガイドライン』が発表された2020年と比べ、従業員の健康保持・増進に向けた社内意識は向上したか」を尋ねた。すると、健康経営優良法人では87.5%(とてもそう思う:47%、ややそう思う:40.5%の計)が、「従業員の健康保持・増進に向けた社内の意識が向上した」と感じていることがわかった。
一方、非認定企業では、同回答が61%(とてもそう思う:9.5%、ややそう思う:51.5%の計)にとどまり、健康優良法人とは26.5ポイントの差が開いた。
続いて同グループは「口の健康が全身の健康に影響することを知っているか」を聞いた。すると、「知っている」との回答は健康経営優良法人で90%、非認定企業では75%だった。認定企業と非認定企業では15ポイントの差があるものの、非認定企業でも7割以上が“口の健康が全身の健康に影響すること”を認識しているとわかった。
次に同グループは、“口の健康が全身の健康へ影響することを知っている”とした健康経営優良法人を対象に、「勤務先で健康経営において重点を置いている施策は何か」を尋ねた(最大3つまで回答)。すると、
記事提供元
採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
マンガでわかる!契約業務の課題と解決策 〜解決のカギはCLMにあり〜
業務委託契約の基本がわかるハンドブック
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
債権管理・入金消込効率化『V-ONEクラウド』導入事例 ~午前中いっぱい掛かっていた消込作業がわずか数分で完了! アデコ株式会社~
「コンフォートゾーン」を広げて組織・個人の成長を促がす方法とは
外国人の退職・解雇の手続と注意点
【税理士の就職活動】人気の就職先や年齢別のポイントなど
郵便局での収入印紙の買い方|窓口・支払方法・注意点を解説
2025年度上半期の「負債1,000万円未満」倒産269件 3年ぶりに減少、不動産業・情報通信業・建設業は急増
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
WEBサイト製作の業務委託契約書の作成方法と注意点
紙書類と郵送物の電子化によるコスト削減効果
オフィスステーション導入事例集
管理部門兼任の社長が行うべき本業にフォーカスする環境の構築
【くるみん認定取得に向けた法対応⑨】介護休暇~子育て関連規定を学ぶ~
【税理士執筆】資金繰り対策と予算編成の実務ポイント|2025年・年末に向けて経理が見直すべき対応とは?
【完全解説】リモート企業内診療所で実現する健康経営革命!コスト削減と生産性向上の秘訣
解雇に関する“正しい”知識・法律をおさらい 問題社員の解雇を検討する際に押さえておきたいポイントを解説します
【経理キャリアマップ】上場企業・上場準備企業の監査役・社外取締役を目指すには?
公開日 /-create_datetime-/