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皆さんは「ユニバーサルデザイン」という言葉をご存じでしょうか? ユニバーサルデザインは、文化・言語・国籍や年齢・性別・能力の違いに関わらず、できるだけ多くの人が利用できることを目指したデザインのことです。
1985年にアメリカの建築家ロナルド・メイス氏によって提唱されました。 似た言葉としては「バリアフリー」があり、耳にしたことのある方も多くいらっしゃると思います。
バリアフリーは障がい者や高齢者にとっての「障壁(バリア)を除去する」といった意味ですが、ユニバーサルデザインは、誰にとっても使いやすいデザインを最初から使うことで「障壁を作らない」といったイメージです。
皆さんが日常的に触れているユニバーサルデザインとしては、シャンプーのボトルが有名です。シャンプーボトルのヘッドや側面の印によって、視覚的にも触覚的にもシャンプーのボトルであることがわかります。
また、ユニバーサルデザインは製品だけに限りません。
東京オリンピックの競技ごとに使われていたピクトグラムもユニバーサルデザインです。
国籍や年齢、言語に関係なく、視覚的にどんな競技なのか伝える、つまり、ピクトグラムは「情報」をユニバーサルデザインとして伝えるものです。
最近では、職場でもユニバーサルデザインが注目されています。
職場におけるユニバーサルデザインが注目されている理由としては、少子化と労働人口の減少があげられます。 少子化が進む中で労働人口が減ってきており、働き手を確保するためには国籍や性別、年齢、障がいの有無にかかわらず、優秀な人材を探す必要があります。
しかし、言語や年齢などによって、従来の環境やシステムでは十分に力を発揮できない場面もあるというのが現状です。 それを解決する方法の一つがユニバーサルデザインです。
また、ユニバーサルデザインの導入により、現在働いている従業員の過ごしやすさや生産性の向上が期待できます。
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