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Indeed Japan株式会社は2023年12月20日、「未経験転職に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2023年10月17日~23日で、25歳~49歳の正規雇用の転職経験者(現在就業中の正社員・会社経営者・会社役員・公務員・団体職員)の男女計8,399名から回答を得ている。本調査から、未経験転職の実態や未経験転職に対する意識などが明らかとなった。
目次【本記事の内容】
少子高齢化による労働人口の減少などを背景に、労働市場における人材不足が深刻化している。人材確保の観点から、企業が未経験者を中途採用する動きも増えつつあるが、転職経験者のうち未経験転職の経験者はどの程度の割合を占めるのだろうか。
はじめにIndeed Japanは事前調査として、転職経験者8,399名に対して「前職と業種も職種も同じ転職をしたことがあるか、もしくは、前職と業種や職種のいずれかまたはその両方が異なる転職(未経験転職)をしたことがあるか」を尋ねた。すると、「未経験転職の経験あり」とした人は54.3%と全体の半数にのぼり、転職経験者の半数以上が未経験転職を経験しているとわかった。

転職経験者のうち、未経験転職をしたことがある4,564人の内訳をみると、61.3%が「業種も職種も異なる転職」となった。他方で、「職種のみ異なる転職」は23.8%、「業種のみ異なる転職」は23.3%だった。この結果から、未経験転職の中でも、業種も職種も異なる転職をした人が多いことがわかった。

続いて同社は、転職経験者8,399名の中から未経験転職者720名を抽出し、「未経験転職をした理由」を尋ねた。その結果、……
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