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最近、物忘れが多くなった。
時々、言葉が出てこないことがある。
・・・など、脳の衰えを感じている管理職は意外に多い。それを「年のせい」と諦めてはいないだろうか。
PRESIDENT 2017年12月4日号に、「脳の学校」代表で医師・医学博士の加藤俊徳氏に「ビジネスマンにぴったりの脳の鍛え方」についてのインタビューをした記事が掲載されていた。
1万人以上の脳MRI画像を分析してきた加藤氏は「マンネリ仕事が多くなる管理職ほど脳が劣化する」と指摘している。
脳細胞の数は、赤ちゃんの時期が最も多く、年齢を重ねるにつれて減少していく。しかし、それが劣化の本質ではなく、「脳の使われない部分が劣化し、継続的に使っていけば、100歳になっても脳は成長する」というのだ。
脳の機能が劇的な成長を遂げるのが30代から40代にかけて。
この時期に脳に適切な刺激を与えなければ、50代以降に脳の衰えが進み、認知症のリスクも高くなるという。
つまり、働き盛りの年代こそ、最も脳に刺激を与えなければならない年代で、「ここで脳を鍛えるか鍛えないかが、一流のビジネスマンになれるかどうかの分水嶺と言っても過言ではない」と指摘している。
管理職ほど脳が劣化しやすいというのは、管理職になるとどうしても現場に出ることが少なくなり、社内で机に向かっている時間が長くなる。仕事もパターン化され、新たな刺激を受けることが少なくなるからだ。
このマンネリこそが、脳の劣化の一番の原因で、「脳は、いつもと同じ部位しか使われないため、ほかの部分が劣化してしまう」そうだ。
マンネリ仕事が多くなったと感じたら、「アフター5や休日の過ごし方を工夫する、普段と違う場所で、違う人と違うことをやるなど、新鮮だと思える経験を重ねるなどが、脳にとっては最大の栄養源となる」と同氏は言う。
また、通勤電車の車内で、スマホなどを見てじっと下を向いている人が多いが、「視野が狭くなり、眼球が動かないため、脳が活性化されない」とも指摘している。通勤時は、スマホではなく読書などで刺激を与える方が、脳の劣化を防ぐためには適しているそうである。
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