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「女性特有の健康課題」に関する福利厚生、導入企業はわずか2割。“キャリアを諦める女性“もいる中で企業ができる支援は?

公開日2024/06/04 更新日2024/06/28 ブックマーク数
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「女性特有の健康課題」に関する福利厚生、導入企業はわずか2割。“キャリアを諦める女性“もいる中で企業ができる支援は?

株式会社サンケイリビング新聞社は2024年5月10日、「自身が勤める会社の福利厚生制度に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は2024年4月18日~22日に全国20歳以上の企業・団体で働く人を対象に行われ、計781件の回答を得たものとなる。調査結果から、女性特有の課題により何かを諦めた経験や、勤務先における「女性特有の健康課題」に関する福利厚生の導入状況などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 女性の4割以上が「女性特有の健康課題」を理由に職場で諦めた経験を持つ
  2. 働く女性が「諦めなくてはならないと感じたこと」とは?
  3. 「女性特有の健康課題を支援する福利厚生制度」の導入率は2割
  4. 8割以上が「福利厚生によって女性の仕事や生活が向上する」との考え

女性の4割以上が「女性特有の健康課題」を理由に職場で諦めた経験を持つ

健康経営に取り組む企業は年々増加し、「健康経営優良法人2024」の認定数は1万9,000法人に上り、そのうち53社の上場企業が「健康経営銘柄2024」として選定された。そして、この健康経営銘柄の選定においては、「女性特有の健康課題」への取り組み状況も重視されている。“女性活躍”が「女性版骨太の方針2023」として政府の重点推進施策に位置づけられるなど、働く女性が増加する中で、女性特有の健康課題やキャリアに対する企業支援はどの程度なされているのだろうか?


はじめに、サンケイリビング新聞社は、女性を対象に「女性特有の心身の症状および妊娠・出産・妊活等により、職場で何かを諦めなくてはならないと感じた経験があるか?」をたずねた。すると、「経験がある」は26.8%、「職場の同僚や友人など自分以外で経験した人がいる」は17.7%、「経験はない」は55.4%となった。

働く女性が「諦めなくてはならないと感じたこと」とは?

次に同社が、「具体的にどんなことを諦めたか」をたずねた結果、下記のような回答が挙がっている。


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